今の若い人に「床屋」という言葉は通用するのであろうか?今風に言えば「理容院」とか「カットハウス」となるようであるが、我らの世代には「床屋」が一番シックリである。
今日、今年初めて行きつけの「床屋」へ行った。最近、時候の挨拶に続く言葉は年金のことであったり、景気の動向についてである。今日の主曰く「自分は将来、年金は返上して生活保護手当てを申請したい」、「昨夜、理容組合の新年会の帰りに乗ったタクシー運転手が今朝から8人目のお客さんですと言っていた」、「理容師への志望者が少なくて養成学校が閉鎖した」等々、ほとんどが暗い話であった。
昔から床屋は町内等の情報に長けていると言われる。そのことは今も変わっていない。したがって、行けば一しきり市内、町内等の話題が行き交う。今日改めて感じたのだが、最近は99.9%が暗い話題に終始している。明らかに現在の世相を反映していると言えよう。「床屋」で明るい話題が飛び交う日は来るのであろうか・・・・?
今日、今年初めて行きつけの「床屋」へ行った。最近、時候の挨拶に続く言葉は年金のことであったり、景気の動向についてである。今日の主曰く「自分は将来、年金は返上して生活保護手当てを申請したい」、「昨夜、理容組合の新年会の帰りに乗ったタクシー運転手が今朝から8人目のお客さんですと言っていた」、「理容師への志望者が少なくて養成学校が閉鎖した」等々、ほとんどが暗い話であった。
昔から床屋は町内等の情報に長けていると言われる。そのことは今も変わっていない。したがって、行けば一しきり市内、町内等の話題が行き交う。今日改めて感じたのだが、最近は99.9%が暗い話題に終始している。明らかに現在の世相を反映していると言えよう。「床屋」で明るい話題が飛び交う日は来るのであろうか・・・・?