2001年6月3日に岩見沢市民会館中ホールにおいて「音の絆」を開催した。サブタイトルが~横山直樹と岩見沢ゆかりの音楽家たち~であった。この時は8703が満60歳になった年で、いわゆる還暦を迎えたのを機に、ゆかりのある方々にお集まりいただいた。
プログラムは口汚しの「8703の独唱」から始まって、打楽器ソロ、トランペットソロ、ピアノデュオ、バリトンソロ、ソプラノソロ、そして合唱と多彩であった。
そして、この演奏会のアンコール曲として岩見沢東高校出身の作家、氷室冴子氏(本年6月逝去)の作品「レディ・アンをさがして」の作中の詞に作曲家、青島広志氏が曲をつけた「音の絆」のための委嘱初演作品『私には愛する人がいる』が生まれたのである。
そして、その時の「演奏会を終えて」の文中最後に8703は次のように結んでいる。「またいつかみなさんと共に心温まる演奏会を持とうと決意している。みなさん、またやりましょう。絶対にやろう!」
そして、2009年に8703はいわゆる古稀を迎える。そして2009年の9月26日(8703の誕生日、満69歳)が土曜日である。よし、ここだと決めた。
しかし、自分ひとりで出来ることでは無いので関係各位と相談しながら進めてゆく所存である。ちなみに、岩見沢市民会館ホールの状況を調べてみた。中ホールはすでに塞がっていたが、大ホールは空きである。
2009年9月26日(土)午後開演で「音の絆2」(仮称)を開催予定である(あくまでも予定である)。