8703の部屋

「ハナマルサンの部屋」です。音楽、スポーツ 世相 等々 気ままに綴ります

Kitaraでホールのハシゴ

2014-05-25 09:52:14 | 合唱
昨日(24日)は午後からキタラでホールのはしごをした。初めての経験かもしれない?まず15時開演の大ホール「創立30周年記念 札幌アカデミー合唱団コンサート34」を聞いた。代表・指揮者である永井征夫氏は、8703にとって合唱の原点とも言える「北海道教育大学札幌分校グリークラブ」の先輩であり、初代指揮者である。在学中から何かとお世話になった方であり、氏が響友会を経て「札幌アカデミー合唱団」を創立して30年、その真摯な姿勢に敬意を表する意味でも会場に居なければならぬと考え、同時開催中の札幌合唱連盟主催の講習会(清水敬一講師)を欠礼して足を運んだものである。(清水さん、ごめんなさい!) 30周年を祝うに相応しい華やかで分厚い内容に時間の経過を忘れて約2時間、終演後、永井氏にお会いし言葉を交わすことも出来て嬉しかった。

エントランスへ出て数分、小樽のN氏たちと談笑後に小ホールへ向かう。次は18時開演の、合唱団「あべ犬北」創団10周年記念第3回演奏会であった。この団は平均年齢20代の文字通り、正真正銘若々しい合唱団である。たしか、現在の代表、指揮者たちが10代のころにスタートしたはずであり、若干の社会人、大学生、高校生というメンバーで着実な活動を続けている。8703は以前からその存在は知っていたが、演奏会を聞いたのは初めてであった。実に真面目(過ぎるほど)な選曲であり、演奏であり、好感を抱く内容であった。今後は全体的にモノトーンに聞こえる表現から、極彩色の表現をも可能な団体に成長することを期待している。終演後のビールの味は格別であった!
コメント
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