第60回 北海道高等学校文化連盟石狩支部演奏会の合唱を聞いた。時は6月20日(金)、場所は札幌市教育文化会館大ホールであった。出演した学校は26校、そして473名による合同演奏があった。部員数10名以下が11校、10名以上20名以内が5校、21名以上31名以内が7校、50名台が2校、そして最多数は91名(札幌旭丘高校)であった。北海道大会へは、札幌旭丘高校と札幌南高校が出場することになった。
出演校が徐々に増えていること、そして、演奏レベルが年々向上していることが嬉しい。特に、20~30名程度の団体が大変良い合唱を聞かせてくれた。もちろん、50名を越える3校の合唱は全国レベルのものであり、わずか5分程度では物足りなく、もっと聞いていたいと感じるほどである。最後の合同合唱は、混声合唱とピアノのための『新しい歌』より「鎮魂歌へのリクエスト」、一詩人の最後の歌(作曲 信長貴富)の2曲を平田稔夫氏(札幌北高校)の指揮、2台のピアノ(高校生2人)で演奏した。少ない練習(特に合同)にも関わらず、誠に見事な合唱でこの地区のレベルの高さを実感する演奏であった。
出演校が徐々に増えていること、そして、演奏レベルが年々向上していることが嬉しい。特に、20~30名程度の団体が大変良い合唱を聞かせてくれた。もちろん、50名を越える3校の合唱は全国レベルのものであり、わずか5分程度では物足りなく、もっと聞いていたいと感じるほどである。最後の合同合唱は、混声合唱とピアノのための『新しい歌』より「鎮魂歌へのリクエスト」、一詩人の最後の歌(作曲 信長貴富)の2曲を平田稔夫氏(札幌北高校)の指揮、2台のピアノ(高校生2人)で演奏した。少ない練習(特に合同)にも関わらず、誠に見事な合唱でこの地区のレベルの高さを実感する演奏であった。