昨日は「むさしの新人演奏会」(武蔵野音楽大学同窓会道央支部 G.むさしの主催)於:札幌コンサートホール Kitara小ホールへ行って来た。武蔵野音大出身の若者たち8名のソロ演奏であったが(器楽のみ)、中でも長谷翔太君(H25卒院2)のMarimba演奏が際立って優れていた。すでにソロリサイタルをやっているほどの実力者ではあるが、今後の活躍が大いに期待される。ちなみに、大ホールにはN響が来ていた。
そして、22時ころに我が家へ到着すると、玄関口で我ら夫婦を迎えてくれる幼虫がいた。目の前のガラス戸に微動だもせずにたたずむキリギリスを発見した。「8703とキリギリスの対面」は実に約40年振りであった。小生若かりしころ、真夏の趣味の一つが「キリギリスの捕獲&晩秋までの飼育」であった。近年は晩夏になってもキリギリスの声がとても少なく、また泣き声が聞こえたとしても、安易に捕獲可能な場所にはいないので、ただただ昔を懐かしむばかりであった。
なんという巡り会わせか、すぐ目の前にいるキリギリス君の姿に心躍らせながら静かに優しく(のつもりが、捕獲の瞬間は力が入った)二本の指で無事に捕まえて(怪我させることなく)家に入った。しかし、昔使った虫かごはすでに無く、台所にあった笊(ザル)を二つ重ね、キュウリと鰹節を与えて待つこと30分、キリギリス君の第一声を聞いた時には涙が出るほど嬉しかった。今現在はホーマックで入手した立派(過ぎるほどの)虫かごに新たなご馳走(ネギ、チーズ、ソーセージ)を得て更なる美声(?)を響かせている!
そして、22時ころに我が家へ到着すると、玄関口で我ら夫婦を迎えてくれる幼虫がいた。目の前のガラス戸に微動だもせずにたたずむキリギリスを発見した。「8703とキリギリスの対面」は実に約40年振りであった。小生若かりしころ、真夏の趣味の一つが「キリギリスの捕獲&晩秋までの飼育」であった。近年は晩夏になってもキリギリスの声がとても少なく、また泣き声が聞こえたとしても、安易に捕獲可能な場所にはいないので、ただただ昔を懐かしむばかりであった。
なんという巡り会わせか、すぐ目の前にいるキリギリス君の姿に心躍らせながら静かに優しく(のつもりが、捕獲の瞬間は力が入った)二本の指で無事に捕まえて(怪我させることなく)家に入った。しかし、昔使った虫かごはすでに無く、台所にあった笊(ザル)を二つ重ね、キュウリと鰹節を与えて待つこと30分、キリギリス君の第一声を聞いた時には涙が出るほど嬉しかった。今現在はホーマックで入手した立派(過ぎるほどの)虫かごに新たなご馳走(ネギ、チーズ、ソーセージ)を得て更なる美声(?)を響かせている!