昨日、北海道岩見沢西高等学校吹奏楽局第13回定期演奏会を聴いてきた。会場は岩見沢市民会館「まなみーる」大ホールであった。驚いたのは聴衆の数である。全1,183席がほぼ満席、約1,000人の入場者であった。先日の「宇都宮大学サマーコンサート」の入場者が約700名であるから1,000という数は大変なものである。客層は広く、小学生から老人まで老若男女入り混じっている。
岩見沢西高校吹奏楽局は昭和62年(1987)に創立されている。現在の顧問、長谷和明君は平成7年(1997年)に赴任している。そして、その年に第1回定期演奏会が行なわれた。当時の局員が40名代、現在は70名という大所帯になっている。そして、近年は吹奏楽コンクール全道大会に連続出場するなど、演奏レベルも着実に向上している。
長谷和明君は岩見沢東高校出身で、小生が同校に赴任した時の2年生で吹奏楽と合唱(音楽部)に所属していた。それ以来、私は彼のごく身近で接して来ている。したがって、長谷君が岩見沢西高校吹奏楽局に注ぐ情熱を肌身で感じるほどに理解している。夏季、冬季休業中はもちろん年中吹奏楽中心の生活を送っている。家族の絶大なる理解無しには到底出来ないことである。
吹奏楽にしろ合唱にしろ熱意ある指導者の下には人が集まり、よき集団を形成する。これは音楽に限らずスポーツの世界でも他の分野においても同様なことが言えよう。小学校、中学校、高等学校において立派な成果を挙げている部活動には、必ず熱意に満ちた優れた指導者がいる。そして、彼ら(彼女ら)は、文字通り献身的な努力を重ね、心血を注いで児童生徒を育てている。誠に貴重な人たちである。
岩見沢西高校吹奏楽局は昭和62年(1987)に創立されている。現在の顧問、長谷和明君は平成7年(1997年)に赴任している。そして、その年に第1回定期演奏会が行なわれた。当時の局員が40名代、現在は70名という大所帯になっている。そして、近年は吹奏楽コンクール全道大会に連続出場するなど、演奏レベルも着実に向上している。
長谷和明君は岩見沢東高校出身で、小生が同校に赴任した時の2年生で吹奏楽と合唱(音楽部)に所属していた。それ以来、私は彼のごく身近で接して来ている。したがって、長谷君が岩見沢西高校吹奏楽局に注ぐ情熱を肌身で感じるほどに理解している。夏季、冬季休業中はもちろん年中吹奏楽中心の生活を送っている。家族の絶大なる理解無しには到底出来ないことである。
吹奏楽にしろ合唱にしろ熱意ある指導者の下には人が集まり、よき集団を形成する。これは音楽に限らずスポーツの世界でも他の分野においても同様なことが言えよう。小学校、中学校、高等学校において立派な成果を挙げている部活動には、必ず熱意に満ちた優れた指導者がいる。そして、彼ら(彼女ら)は、文字通り献身的な努力を重ね、心血を注いで児童生徒を育てている。誠に貴重な人たちである。