今日は快晴！

私は数日前から、今日（１１日）の空模様がとても気になっていた。それは、今日が妻の誕生日であるからというのではなく、延期になった「Ｎコン道ブロック大会中学校の部」が開催されるからである。もし、今日も雨、風に悩まされる天候であったならば、あまりにも参加する生徒、先生が気の毒、と思ったのである。そして、また、ＮＨＫの担当者にとってもである。

今朝早く目覚めて、早速空を見上げて安心した。ほぼ、雨風の心配は無さそうである。３日間待たされた思い、そして、何か月もかけて練習してきた成果を思う存分発揮して欲しいものである。今年の中学の部は金賞が２校、すなわち、全国大会へ２校が参加できる（昨年、札幌市立真栄中学校が全国大会で金賞を得たからである）。門戸が少しでも広がることは嬉しい。

今日、８７０３は札幌経由、ＪＲ利用で千歳へ向うことにした。結局、適当な駐車場を探す暇も無く、そして、何よりも疲労のことを考えて自家用車は断念した。終演後は、札Ｙ手高校のＩ先生に札幌市内まで運んでもらうことにした。そして、キタラでロリン・マゼルの指揮を、ほぼ正面から見ることが出来る（一番安い席だから）。これも大変楽しみであるが、その前に、がんばれ中学生！！

コロ・フェスタ２００７ｉｎ北九州

●「コロ・フェスタ」とは？（まずは、次の案内文をお読みください。）
　　
　私たち　２１世紀の合唱を考える会　合唱人集団「音楽樹」は、芸術としての合唱音楽と文化としての合唱活動の振興を、また、より良い音楽の追及の場と世界中の人々と音楽的活動を共有できる場の創造を目指して１９９６年１１月に結成され、Ｔｏｋｙｏ　Ｃａｎｔａｔ（トウキョウ・カンタート）とＣｏｒｏ　Ｆｅｓｔａ（コロ・フェスタ）を企画の２本柱と位置づけ、活動を続けています。トウキョウ・カンタートにおいては、世界のトップレベルの合唱音楽にふれ、学び、コロ・フェスタにおいては、より多くの人とより良い合唱音楽を享受する場を持ち、やがては世界へ発信できる催しに高めていきたいと考えています。
　コロ・フェスタは、「合唱」というキーワードを通して既成の枠をはずし、誰もが参加でき、心から楽しめる「新しい合唱のお祭り」を開こう、という目的のもとに産声をあげたフェスティバルで、これまで東京（１９９８年）　松山（１９９９年、愛媛）　宇都宮（２０００年、栃木）　神戸（２００１年、兵庫）　金沢（２００２年、石川）　大社（２００３年、島根）　新潟（２００４年、新潟）　岩見沢（２００５年、北海道）　益田（２００６年、島根）と日本各地を巡り、合唱による人々の交流と交歓の場として定着しつつあります。
　今回初めて九州にやってきたコロ・フェスタ。九州の玄関口であり、日本海を取りまく国々と交流する上で重要な拠点でもある、北九州市での開催となりました。「コロ・フェスタ２００７ｉｎ北九州」でしか味わうことができない、まさに「一期一会」の音楽体験・・・。あなたの参加をお待ちしています。

日　時　２００７年１２月１日（土）～２日（日）

会　場　福岡県北九州市　八幡市民会館（１日：リハーサル他）

　　　　　響ホール（２日：メインコンサート）

主　催　コロ・フェスタ２００７ｉｎ北九州　実行委員会

　　　　　２１世紀の合唱を考える会　合唱人集団「音楽樹」

スーパーバイザー　三善　晃（日本芸術院会員・作曲家）

音楽監督　　　　　　栗山　文昭（合唱指揮者）

●「コロ・フェスタ２００７ｉｎ北九州」に参加しませんか？
　　
　１２月２日（日）のメインコンサート（於：北九州市　響ホール）に松岡直記君指揮の特設合唱団を編成して参加する予定で準備を進めています。曲目等詳細は近日中に決定しますが、比較的平易(?)な日本の合唱曲を演奏するべく選曲中です。みなさま、ご検討ください。詳細については後日またお知らせします。

Nコン道ブロック小・高&HIROMI.

小学校は札幌市立南白石小学校が、高等学校は北海道帯広三条高等学校が見事金賞、北海道代表の栄誉に輝いた。両校の全国大会での活躍を期待したい。

１１日（火）は中学校部門が行なわれる。台風のために延期という異例の事態となり色々大変であったと思うが、参加する各校の溌剌とした演奏を楽しみにしている。

審査員として色々思うところはあるが、まだ全てが終わっていない段階で個人的な見解を公表することは差し控えたい。ただ、この日を目指して懸命に練習を重ねてきたであろう児童、生徒のみなさん、そして、熱心に指導に当たられた先生方に心からの拍手を贈りたい。

休憩の合間に何人かの知人に出会った。中でも、ＧＡＮＴＯ出身のＴ．ＨＩＲＯＭＩさんがピアニストととして出演、そして、お会いすることが出来た。久しぶりの対面であったが、とてもお元気で若々しく美しいＨＩＲＯＭＩさんでした。

菜園採点

我が家の菜園もそろそろ今年の収穫を終えようとしている。全くの未経験者が２年目に挑戦し、初年度とは違った充実感を味わうことが出来た。ここで、自己採点をして次年度への糧としたい。

＊作品（？）ごとの採点
　小松菜６０点、えんどう豆７０点、夏大根８０点、ナス３０点、きゅうり７０点、トマト８０点、
　枝豆７０点、その他の豆７０点、カボチャ５０点、じゃが芋８０点、トウモロコシ７０点、
　ピーマン６０点～平均６５．８点

＊経営・管理状態～７０点

○総合平均点～６７．９点

採点が甘いか、辛いか、批評家の意見はまだ聞いていない。甘すぎるとすれば、ほうれん草の０点（見事に、全く発芽が無かった）を除外している点にある。昨年は間違いなく落第点（総合平均５０点以下）であったことを思えば、少しは進歩したように思う。そして、畑作の喜びをある程度実感できたことは嬉しいことである。春先に半信半疑で植えつけた種子が、見事に成長し実った状態を見た時には、生命の神秘にも通じる思いがある。そして、放任は駄目、かと言って過保護はもっと駄目、には子育てにも通じるものを感じる。
シーズンオフには、やや荒れた土壌に潤いを与え来春に備えようと考えている。

９．１１

９月１１日は妻の誕生日である。この日は、ロリン・マゼル指揮の「トスカニーニ交響楽団」の演奏会に行くことを数か月前から決めていた。もちろん、チケットも入手している。そして、どこかで夕食をとも考えていたので、他の用件は一切入っていなかったのである（昨日までは）。ところが・・・・

今日実施されるはずの「Ｎコン道ブロック大会中学校の部」が、台風の影響で１１日に延期されてしまった。しかし、この大会は１６時３０分終了予定であり、時間には正確なＮＨＫであるから１９時までにキタラへ行くことは可能であろう。考えようによっては、昼間に中学生の合唱を聞き（審査）、夜にはロリン・マゼルを聞けるとは、とても恵まれた一日になりそうである。

８７０３は自家用車を使っての外食（特に夕食）は、よほどのことがない限りしない。理由は簡単、アルコール抜きの夕食を嫌うからである。また、札幌市内への車での乗り入れも滅多にしない。理由は、無類の方向音痴なのでよほど慣れた道でなければ目的地に辿り着くのが大変なことと、近年、運転中の睡魔が激しいからである。

しかし、今回は車での移動がベストであり、したがって、アルコール抜きの夕食も止むを得ない状況と考えている。そこで、どなたかに教えを乞いたい。＜千歳から国道３６号経由、キタラ近辺の（私でも迷わずに行ける）駐車場＞はありますか？（そんな物、自分で探せ！というどなたかの声が聞こえる・・・笑）。

　今のところ、ここ岩見沢は雨もやみ、ほとんど無風状態で、不気味なほど静かな朝である。