昨日今日と蒸し暑い日が続いている。現在、室温２８℃、湿度７６％位で、何もせずいても汗が出てくるほどだが、夏を満喫する期間もそれほど長くはない。短い夏を大いに楽しみたいものである。
昨日は札幌合唱連盟の理事会があり大通りを歩いてみた。ビアガーデンの会場が８丁目まで続いていた。早い時間だったので、客の姿はまばらであったが「この暑さは大歓迎で、夜には賑わうであろう」と横目で眺めながら通過した。
夏の高校野球も南北北海道大会が始まり、今週中には代表２校が決まる。猛暑の甲子園では北海道代表の優勝などあり得ないと思っていたのだが、駒大苫小牧高校の全国制覇に沸いた日が懐かしい。夢よ再び、今度は駒大岩見沢高校に期待している。はたして、北北海道代表になれるか？が課題である。
訂正 札幌大通りのビアガーデンは７月２１日（水）～８月１５日（日）までの開催である。１９日に８７０３が見かけたのは会場設営に励む人の姿であった。
今日は午前９時出発で砂川市の「ソメスサドル」へ向かった。約一時間で現地到着。１０時オープンでありながら、駐車場は８割方車で埋まっていた。
年に一度か二度の優待者展示即売会とあって、店内は人で一杯。９割がたが中年、もしくは老年のご婦人方である。両手に持ちきれないほどの革製品を抱えてレジに並ぶ人、アウトレットカウンターに群がる人、そのほとんどが中高年の女性である。小生たちは、猛烈なるおば（ぁ）さんパワーに圧倒されならも小物を２点ほど購入して帰路に着いた。
途中、美唄市の「アルテビアッツア」に立ち寄り、自然とアートの見事な融和に癒される。廃校になった小学校の校舎と跡地を生かし、安田侃氏の作品が時にはさりげなく、時には堂々と配された空間は素敵である。
SOMESもARTEも一見（一訪）の価値ある場所と思っている。
http://www.somes.co.jp/ http://www.kan-yasuda.co.jp/arte.html
北海道教育大学岩見沢校の学生によるオーケストラ演奏を聞いて来た。我が家から歩いて数分の同校のiホールで行われることを今朝の新聞で知った。同オーケストラの演奏は以前にも聞いていたので、迷うことなく馳せ散じることにした。
阿部博光教授指揮で、ブラームスの「大学祝典序曲」、シベリウスの交響詩「フィンランディア」、ムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」（ラベル編曲）の３曲が演奏された。約８０名の学生による演奏は、４月から続けてきた練習の成果を十分に発揮する素晴らしい内容であった。
このように授業の成果を一般市民に公開してくれることは、大変ありがたいことであり、これからも積極的に参加したいと思っている。年々充実する同校の教授陣と学生たちによる諸活動は、岩見沢市民に大きな喜びをもたらしてくれている。皆で温かく見守り応援して行きたいものである。
現在、テレビでは開票速報が放映されている。どうやら民主党が議席を減らし、再び衆参ねじれ現象が始まるようだ。一党独裁に陥るよりは、与野党が緊張感を持ってしのぎを削ることは悪いことではないと思う。しかし、政局が混乱して国民不在の国会運営だけは止めてもらわねば困る。
８７０３は、照国、東富士、鏡里、千代の山、羽黒山（初代）、吉葉山といった横綱が在位していた時代からの相撲フアンである。残念ながら双葉山の記憶は無い。その後、栃錦、若の花、柏戸、大鵬、北の湖、千代の海、といったような名横綱が続いた。全てれっきとした日本国籍の横綱である。
近年、新弟子志願者が減少し、特に日本人の角界入りが激減していた。比例して外国人力士が増えてきて、ついに、日本人横綱がいなくなってしまった。このあたりから、国技大相撲の危機を感じていたが、数年前からは事件、事故の続発でいよいよ存亡の危機を迎えている。
今回の野球賭博に端を発した激震は、ついにＮＨＫが実況中継を取り止める事態に至った。８７０３は当然のことと考えている。むしろ、「日本相撲協会が自主的に名古屋場所開催を自粛して謹慎する。あわせて、抜本的な改革に着手する。」といった姿勢をとるべきであると思っている。
