アメリカ大リーグのことである。今大リーグと言えば、二刀流大谷翔平選手の話題で日本だけではなく、アメリカでも大賑わいしているようだ。本当にすごい選手が出てきたものである。彼の古巣である日本ハムファイターズは断トツの最下位に低迷しているというのも頷ける。何故って、超一流選手は早々と売りに出して、その穴埋めはほとんどしていないのだから戦力ダウンは当然であろう。
今日のタイトルは大谷翔平選手についてである。昨日は2番DHとして2打席連続ホームランでニューヨークのフアンの度肝を抜いた。そして今日は先発投手としてヤンキースタジアムでの初登板。どんなピッチングをしてくれるかと、胸をワクワクして朝の8時からテレビ観戦。ところが、初回から大乱調で、フォアボール、デッドボール(これは審判の誤審に見えた)、ヒット、ヒットとワンアウトしか取れずに降板してしまい、結局エンジェルスは初回7失点。その後、雨で中断があったりで最後まで見ないで「今日の大谷は敗戦投手」と決め込んでいた。ところが、先ほどのニュースで「エンジェルスが大逆転して大谷の負けが消えた!」を見た。なんということか、やはり彼は実力も運も持っている男のようである。