昨日も書いたが、今日も引き続き、仕事について書こうと思う。
昨日は、一番楽なのはデスクワークだと書いたけど、一日中座りっぱなしの仕事も実は楽ではない。
私は去年、1ヶ月の座りっぱなしのデスクワークをやったのだが、お尻が痛くて辛かった。
適度に立ったり歩いたりできれば良いのだが、そうもいかない事が多い。
以前テレビで、デスクの高さを高くして、立ったままパソコンしている人を見た。
これは素晴らしいと思った。
デスクの高さを変えれば、また座っても作業できる。
立ちっぱなしの仕事も辛い。
足が痛くて辛くなる。
私は立ちっぱなしの仕事を数年やって、静脈瘤ができてしまった。
立ったり歩いたり座ったり、バランスのとれた仕事が一番だが、資本主義が優先される社会では、人間の都合よりも利益が優先される。
昨日は外回りの仕事は激務だと書いたが、その代わりに楽しい事も多かった。
何度も行くので、役所や銀行の人と親しくなれた。
ずっと事務所に、先生と2人だけというのも、かなり気詰まりだと思う。
これもバランスの問題か。
ただ、運転には危険が伴う。
外回りの仕事は、危険と隣り合わせなのだ。
毎日毎日、朝から晩まであちこち運転して行くのだから、事故の確率も高くなる。
むち打ちになって、一生苦しむ人も多い。
運転は、楽そうに見えてかなり神経を使う。
休みながらでも、一日中運転すれば、頭痛が起きる。
私は、一人で運転するなら、長距離なら一日130キロが限界だ。
それも、週に一度が限界。
毎日なんてとんでもない。
毎日なら、せいぜい10キロくらいか。
若くない今の私は、一日中運転して外回りの仕事はできそうにない。