ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

2020年10月10日 06時34分00秒 | 言いたいこと
先日、映画の糸を観てきました。
口コミを読むと、高評価が多かったので、感動するんだろうなと期待していました。
しかし、、、
なんだか出来すぎた話で、現実離れしていて、ありえないと思ってしまいました。
大雑把なあらすじだが、こんな感じである。

中学の時、2人は付き合うが、親の事情で別れさせられる。
数年後、友人の結婚式での再会。
男は期待して女と会うが、女は別の男が待つ場所へ去ってしまう。
数年後、北海道での偶然の再会。
当時女は沖縄で男と暮らしていた。
男は別の女性と暮らすことになっていた。
2人は抱き合って別れる。
女は男に捨てられ、シンガポールで事業を立ち上げ成功するが、友人に裏切られる。
数年後、男は若くして奥さんをガンで亡くす。
女は北海道へやってくる。
男と再会し、2人はめでたく結婚する。

このようなあらすじだったと思う。
で、私がふにおちないのは、結婚式で再会して、男はずっと女を思い続けてきたのに、女には別の男がいて、あっさりと男をふったこと。
本当に男のことを好きだったら、他の男を作ったりできるんだろうか?
それから、男の妻が、若くしてガンで亡くなった事。
もし、亡くならなかったら、2人は結婚できなかったはずだ。
いや、結婚できても老人になってからだろう。
それから、何度も再会しているのに、メルアドもラインの交換もしてないなんて、これもありえない。
という、私の感想でした。
なので、それほど感動もしませんでした。
子供とおばあちゃんのシーンでは泣けましたが、2人が結ばれても白けてしまいました。