ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

掻くことの重要性

2011年02月04日 12時37分42秒 | アトピーに対する考え
痒いときに体や顔を掻くことは、大事なことなんだと思います。
なぜなら、掻けば血液やリンパ液の流れが良くなり、老廃物の除去が進むからです。
つまり、マッサージと同じような原理です。

ステロイド剤や抗炎症剤などを使ってない限り、皮膚は掻いても大丈夫のようです。
ブツブツが出たり、出血したりしても、グチャグチャにはならないし、たとえジュクジュクしたとしても、何も塗らずに清潔にしておけば、自然治癒します。

皮膚が弱く、掻くとすぐに破けたり、ぐちゃぐちゃになったりするのは、ステロイド剤やグリチルリチン酸などの抗炎症剤を使ったからです。

痒いときは、抗ヒスタミン剤だけは使用しても大丈夫なようです。

痒みは、その部分の血液やリンパ液を流してほしいという、体からの信号です。
体からの信号には忠実に従うことが、大切だと思います。

私は、顔も体も、まだまだかなり痒いです。
痒いときはどんどん掻きむしってます。
ブツブツが出たり、たまに出血したりしますが、体はぐちゃぐちゃになりません。

顔の方は、軽めに掻いてますが、こちらもグチャグチャにはなっておりません。

四年半も、グリチルリチン酸入りのゲルを顔に塗り続けてきたおかげで、顔全体に老廃物が溜まり、それが少しずつ流れ始めたため、このような痒みとなって出てきているのだと思います。

だから、一年や二年で痒みが治まるなんて考えるのは甘いです。
たぶん、ゲルを塗った年数だけ、治るまでかかると思ってます。

耳から顎のライン、首、耳の周囲は、強めに掻いてるので、老廃物はかなり流れたようですが、おでこや眉間、まぶた、頬、鼻の脇などには、まだまだかなり老廃物が溜まっていると思います。
この老廃物は、鼻汁と深い関係にあると思ってます。
というのは、顔を掻くと、鼻水が流れるのが分かるからです。

顔は強く掻けないので、軽めに掻きながら気長に少しずつ老廃物を流すしかありません。

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