誰かに怒られたり、怒鳴られたり、馬鹿にされたりした時、傷ついたら、相手の思う壺になる。
傷ついたら、相手と同じレベルになってしまう。
相手は、ターゲットに傷ついてほしいのだ。
元気をなくしてほしいのだ。
もし、怒鳴られても傷付かなかったら、相手は拍子抜けし、目的が達せられず、その怒りは本人に返るのだ。
傷つけた相手を気にするということは、相手に自分の気を集中させるという事で、他の事に気持ちが行かなくなってしまう、ということだ。
気にしないと思えば思うほど、悔しさが込み上げてきて、相手の吐いた言葉に囚われてしまう。
そうなったら、負けである。
もし、できるのであれば、相手が怒った瞬間に、イヤホンで音楽を聴く。
それができなかったら、相手が怒り終わるまで、深い呼吸をしながらマントラとか何かを心の中で唱え続ける。
相手の声よりもマントラに集中するのだ。
そしてできるなら、相手が怒った瞬間にその場から立ち去る。
逃げるが勝ちだ。
そして、少しでも傷ついたのなら、運動したり、散歩やサイクリングしたり、踊ったりする。
相手の言葉に囚われないために、自分の大事な気を別のことに向けるのだ。
気を変えるには、行動が1番だ。
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