もうかなり過去の話です。
私が幼稚園くらいの頃、一週間くらい、ずっと同じ夢を見たことがあります。
その夢は、すごい静かな場所で、草原のような場所に、一本の細い道がずっと続いていました。
草原といっても、ゴルフ場のような場所ではなく、草花があちこちにあったような気がします。
一本の道の両側には、なにか花が咲いていたように思います。
その道を一人で歩く夢を、毎晩毎晩、一週間も見続けたのです。
さすがに怖くなって、父母に話して、泣いたような記憶があります。
そして、誰かに、もうこの夢は見させないで下さいとお願いしたのでした。
それ以来、この夢は見なくなってしまいましたが、あの草原は現実の世界では行ったことがない場所でした。
でも、それと似たような、田舎の一本道を見ると、なぜか懐かしい思いがして、不思議な気持ちになります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます