行ってきました、みっちゃん・ふうちゃん(北翔海莉、妃海風)のお披露目公演
一週間前には劇場内が、すすり泣く声で一杯だったのに、今週は大きな笑いの渦が出来てました
悲劇の次は喜劇。美しい日本物の後は、お洒落なアメリカン・コメディー
バランスいいですねまだ夏休みなので、子どもたちも沢山見かけました。
初見が一番いい席、という恐れ多くて文句を言っちゃいけないんだけど、
微妙に残念な、素晴らしいオペラいらずのお席でした
(SS席でしか観ない、なんて方には、おわかりにならないでしょうが)
だってね~、スッゴイ楽しいんですよ、あっちもこっちも見たいんですよ
でも初見なので、どこを見るべきかよくわからない、って感じで、なんだか勿体ないことになってしまって
セットも素敵盆やセリの使い方も素晴らしい上手いわ~
元のアメリカ版がそうなのか。澄夫ちゃん(酒井澄夫)がショーの演出もする人だからか。
G氏と同世代とは思えないわ
海外ミュージカルのわりに、役が多いような気がします。人が沢山舞台にいて、あっちでもこっちでも
小芝居してるので、ホントに目がいくつあっても足りない。
1回じゃ、見きれないリピート必至の公演です
(お財布が厳しいので、他組はリピートしないように気を付けてるのに~)
これがお披露目とは思えない流石実力派の、みっちゃん・ふうちゃん初め、なんだかとっても耳福の公演でした。
星組さんって、こんなに歌ウマ揃いでしたっけ?(失礼)
そしてみんなキャラが立ってて面白すぎる更に宛て書きか、ってくらい嵌ってるすごいわ~
一番普通なのは、みっきー(天寿光希)だと思うんですが、これがまた、みっきーにピッタリな素敵な役で
周りが変な人ばっかりなので、みっきーの普通さが、妙に目立ってました
ギャンブラー達は皆カッコイイです。中でも、まさこ様がインパクト大でぬいぐるみのクマとのギャップがスゴイ
そういえば、ぬいぐるみセットがキャトルレーヴで販売されるらしいですが、いつからなんだろう?
あとやっぱり特筆すべきなのは、まこっちゃん(礼真琴)のアデレイドですね。
可愛い上手いそのまま娘役に転向した方がいいんじゃない?レベル
風ちゃんとの同期デュエットもあって、胸熱です
ラストは若干ご都合主義な終わり方ですが、ハッピーミュージカルなので全然気にならない。
風ちゃんは可愛いくなったなぁサラにピッタリ。酔っぱらい風ちゃんの可愛さは犯罪
それを見ているスカイみっちゃんの目が優しくて暖かくて
フィナーレのデュエットダンス、パレードで風ちゃん見てると、こっちも幸せな気分になれます
雪組公演を、前楽の日にWして燃え尽きました
お芝居もショーも、内容が濃いので、初見Wしてたら死んだたかも
でも宝塚は止まらないっというわけで、星組公演が始まったので、まだ夏は終わりません