なつみかんの木々を見上げて

野草大好きなつみかんです。
植物園や身近な場所の植物を紹介します。

ぼとぼとでした~宇治市植物公園のバラたち

2018-09-16 07:01:54 | 植物
今日の方言講座~^o^/
京都弁と信じていた「ずくずく」は実は大阪弁で、京都では「ぼとぼと」というらしい・・・
確かに言いますよ、ぼとぼと。
「借りてる本、雨に濡れて、ぼとぼとになってしもたわ。どないしよ。」
「ぼとぼと」はかなりの水分が付着して、中までぐっしょり濡れているような状態を言います。
(少なくとも私は・・・)

というわけで、今日は8日に行った宇治市植物公園で見た、ぼとぼとのバラたちです。
乾いている花の写真があるものは、参考に付けておきましたので、併せてご覧くださいね。

バラ(ザビエル・デ・フライシネッテ)




バラ(プリンセスミチコ)



こちらは、昨年12月23日に見た花。




バラ(ストロベリーアイス)

可愛いピンクもこの日はぼとぼと。
虫食いの痕まで点々・・・



左は今年の5月19日、右は去年12月23日のアイスちゃん。

 


真っ赤に熟したハマナスの実もぼとぼとでした。



花は北の国の夏の象徴。こちらは一昨年7月初めに青森の浅虫で見たハマナス。




こちらウィンド・ゾングのローズヒップ(ピンボケ)




オマケ。プロムナードに絡み付いて咲いていたルコウソウです。
葉には切れ込みがあります。
この花を見たときには雨が止んでいたので、ぼとぼとではありません。



コメント (18)
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