昨日の続きです。
「何もない」ように見える植物生態園。
でも、あの木、この木と確認していくと、名残の実や、春の兆しを発見できました。
寒そうに揺れるミソナオシの実。
近くでは、ウグイスカグラの花芽が膨らんできていました。
咲いているかと思ったのに、残念!
カクレミノの付近はわりと鳥たちがよく来る場所なのですが・・・
この日は誰もいません・・・
雪が降ったり止んだりなので、どこかに避難しているのでしょうか。
さらに進むと、ツノハシバミの雄花の蕾。
ツノハシバミの名前の由来は、実に角が生えているからですが、この蕾も角と言われれば角っぽい。
一枚だけ、一昨年7月に撮った実の写真がありました。
これが「ツノ」の由来です。
小鳥の声がしてきました。
チリチリ、チリチリという可愛い声はわが家の庭でもよく聞かれる声。
メジロです!
見上げると、サザンカの白い花にぶら下がって蜜を吸ってるメジロたち。
そーっとカメラを向けると・・・あっと言う間に逃げてしまいました。
がっかりして下を見ると赤い実が・・・
アリドオシの実は健在!
この実はかなり長い間付いていて、マイアルバムでは10月から翌5月まで赤い実が確認できました。
一方、花の写真が全然なくて、唯一あったのが2016年5月1日に撮ったこちら。
アカネ科らしく、双子の筒状の花が可愛いです。
何もないな~と思いながらさらに歩きます。
一角に少し赤い葉が見えました。
近づくと、トラノオスズカケのハナゴノスガタでした。
四国南部と九州でだけ自生する珍しい植物だそうです。
こちらが去年9月17日に見た花の様子。
もうこれだけかな~と思いましたが、なにやら向こうの方に黄色い花が一輪。
なんとこの寒さの中でヤマブキが一輪だけ咲いていました!
寒~い心にも、ポッと灯りが点りました。
寒さの中、まだつづく・・
<撮影:特に断らない限り、2019年1月26日 京都府立植物園にて>
「何もない」ように見える植物生態園。
でも、あの木、この木と確認していくと、名残の実や、春の兆しを発見できました。
寒そうに揺れるミソナオシの実。
近くでは、ウグイスカグラの花芽が膨らんできていました。
咲いているかと思ったのに、残念!
カクレミノの付近はわりと鳥たちがよく来る場所なのですが・・・
この日は誰もいません・・・
雪が降ったり止んだりなので、どこかに避難しているのでしょうか。
さらに進むと、ツノハシバミの雄花の蕾。
ツノハシバミの名前の由来は、実に角が生えているからですが、この蕾も角と言われれば角っぽい。
一枚だけ、一昨年7月に撮った実の写真がありました。
これが「ツノ」の由来です。
小鳥の声がしてきました。
チリチリ、チリチリという可愛い声はわが家の庭でもよく聞かれる声。
メジロです!
見上げると、サザンカの白い花にぶら下がって蜜を吸ってるメジロたち。
そーっとカメラを向けると・・・あっと言う間に逃げてしまいました。
がっかりして下を見ると赤い実が・・・
アリドオシの実は健在!
この実はかなり長い間付いていて、マイアルバムでは10月から翌5月まで赤い実が確認できました。
一方、花の写真が全然なくて、唯一あったのが2016年5月1日に撮ったこちら。
アカネ科らしく、双子の筒状の花が可愛いです。
何もないな~と思いながらさらに歩きます。
一角に少し赤い葉が見えました。
近づくと、トラノオスズカケのハナゴノスガタでした。
四国南部と九州でだけ自生する珍しい植物だそうです。
こちらが去年9月17日に見た花の様子。
もうこれだけかな~と思いましたが、なにやら向こうの方に黄色い花が一輪。
なんとこの寒さの中でヤマブキが一輪だけ咲いていました!
寒~い心にも、ポッと灯りが点りました。
寒さの中、まだつづく・・
<撮影:特に断らない限り、2019年1月26日 京都府立植物園にて>