なつみかんの木々を見上げて

野草大好きなつみかんです。
植物園や身近な場所の植物を紹介します。

パワースポット!車折神社:後編~京都どすえ♪ (3)

2019-02-24 05:15:52 | お出かけ
思い出の車折神社、後編です。

さて、いよいよ本殿で祈念神石にパワーをいただきます。
赤い玉垣の向こうに見えるのが拝殿。その奥に本殿があります。
どうしても大きなイロハモミジの方に目がいってしまう性分・・・



拝殿。どうしてもイロハモミジの方をメインに写してしまう性分・・・




こちらで指示通り手のひらに祈念神石のお守りを挟んでしっかりとお願い事。
ちなみに、後でHPを見たらお願い事は3つまでがいいそうです。
・・・って、3つまでいいの~!?
私、2つお願いして、ちょっと欲張りだったかなと思ったのに・・・

本殿前の石の山。
こちらは、お願い事がかなった後に石にお礼を書いて納めるもの。
そういえば、昔河原で綺麗な丸い石があったら拾って納めていたのを思い出しました。

       

今から思えば、毎月この神社に家内安全と金運をお願いしていたのでしょうか・・
子供だったのでそんなことを考えたこともありませんでした。

昔は本殿をお参りしたあと、その周りをぐるぐる回っていました。
今から思うとお百度?
回る回数分の竹の棒を持ち、一周回るたびにその棒を返していきます。
そのときに使った竹の棒、確か本殿の裏にあったはずです。
裏に回ってみることにしました。

途中で見つけたクチナシの木と狛犬。
ここが本殿との境目となります。

  

                    


本殿裏に回ると、そこには八百万神社(左)と、その下に竹の棒が沢山。
昔と全く同じです!!

           

せっかくなので、10周だけ回ってみました。
姉と競うようにダッシュで回った遠い日・・・
今から思うと、大迷惑ですね^^;

        

拝殿と本殿の隙間で、本殿に向かって深々とお辞儀をしていたのも思い出しました。
記憶の扉が開く瞬間!

回っている間にも、参拝客が次々と拝殿に訪れます。
そのほとんどが若い女性!
昔と違う光景にビックリです。


回り終え、もう一度本殿にしっかりお参りし、今度は人気の芸能神社に向かいます。
芸能神社は車折神社の境内社で、御祭神は天宇受売命です。
神代の昔、天照大御神が天岩戸にこもられた時、天宇受売命が「岩戸の前で大いに演舞され」たところ大御神は岩戸からお出ましになり、世界は光を取り戻した・・・という故事から、天宇受売命をお祀りするこの芸能神社が芸能関係の方々の信仰を集めるようになったようです。



知ってる芸能人の名前が沢山あったので、子供の頃からここの玉垣を眺めるのが好きでした。
この神社目当てでお参りする方々も多いようです。

                

裏参道から入ったので表を見ていませんでした。
表参道から入った時の光景です。



シダレウメがたった一輪咲いていました。
花のシーズンはこれからです。




(つづく)














コメント (8)
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