大雨上がりの生き物たちの最終回、何が登場するでしょうか~
夏といえばの・・・
シオカラトンボですね。
急に姿が増えてきました。普段飛んでいることが多いのですが、この日は木で休む姿が多数。
こちらもシオカラトンボですが、下の方の羽が大きく、まるで天使の羽みたい!
この間まで枯れ枯れの葉しかなかったカンナが・・・
あっという間に開花です。
この付近にも・・・お、コシアキトンボ!
普段は忙しなく飛び回っていますが、こうやって止まってくれたのでやっと撮れました。
体の一部がまるで包帯を巻いたように白い、特徴的なトンボです。
この色使いを、腰の一部が空いていると見て「コシアキトンボ」の名が・・・
近くにいたこちらは、ウチワヤンマ。
ヤンマと言う名前が付きますが、オニヤンマ科ではなくサナエトンボ科。
こちらは枝先などで休んでいることが多く、比較的撮りやすいです。
でもこれって、縄張り主張をしているようで、違う個体が入ってきたら絶対追い出します。
ザ・夏やな~と思っていたら、花はもう秋・・・
前に迷い咲きと思っていたコセンダングサが、結構本格的に開花。
トンボの写真を撮っていてふと遠くを見ると、水鳥?
ズームで見ると、やっぱりオオバンでした。
今年はこの個体と・・・
もう一羽の個体の二羽、越冬ならぬ越夏を確認しています。
話題が鳥に変わったところで、みーっけ!
見たところ、マガモですが・・・
夏羽にかわり、地味~になりました。
ということで、大雨の後のお散歩の光景はこれにて終了~
ラストは、池の畔のヒメジョオンです。
【撮影:2023/6上旬 宇治市】