なつみかんの木々を見上げて

野草大好きなつみかんです。
植物園や身近な場所の植物を紹介します。

アジサイが一杯:西洋編~京都府立植物園2023/6中旬(4)

2023-06-22 05:42:59 | 植物

今日と明日はアジサイです。
6月と言えばアジサイ。
京都府立植物園にもアジサイ園があり、この時期一番の賑わいを見せます。
(そういえば、草ぼうぼうの植物生態園にはほとんど人がいなかったな~)

ハス池を挟んで道路側には西洋アジサイ、奥側には日本のアジサイが沢山植えられています。
最初は西洋アジサイ。
西洋アジサイで唯一名前を知っているあのアジサイは咲いているでしょうか。


咲いていました!そう、あの小さい花が密に咲いてまるでレースの手毬のようなアジサイ。
アナベルです。
(名札には、「アメリカアジサイ 品種名 アナベル」と書いてありました)
最初は黄緑で、だんだん純白に変化していきます。


アナベルといえばこの純白が有名ですが、濃いピンクの花もあります。
この場所ではなく、四季彩の丘で満開になっていました。


 

もちろん、他のアジサイも沢山咲いています。
白いアナベルの右側に咲いているピンクのアジサイ。
名前は分かりませんが、いかにもアジサイらしい花。


下から見上げると・・・緑が映えますね~

ブルーのアジサイも・・・こちらはガクアジサイですね。


こちらは見たことがある花。そうそう、ダンスパーティです。




真っ赤なアジサイ、こちらはムーブという品種。
・・・ずっとブームと思っていたあほうです。




後ろに見えているのは・・・お~ハンゲショウですね。


まだまだ半分白くなっていない葉ばかり。これからですね。


ハス池です。まだまだ花は先ですね。


後ろの大きい木はフウ。まだ緑の実が沢山。


ここを渡った向こう側が日本のアジサイ園。
ほ~、沢山の人がアジサイを楽しんでいますね。


明日は、日本のアジサイです。
蘊蓄抜き、手抜きの投稿をお楽しみに!

【撮影:2023/6/10  京都府立植物園】

コメント (15)
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