さてさて、今日から数回にわたって今年京都で見た紅葉の写真を特集します。
名付けて「2023京都LOCAL紅葉散歩」。
なぜわざわざLOCAL?
その心は・・・見てくださったら答えが分かると思います。
全部で5か所。よかったら最終回のコメント欄でどこの紅葉が一番お気に召したか教えてくださいませ。
第一回の今日は宇治市植物公園。
な~んだと侮るなかれ。
いつも青紅葉を見ていただいていましたが、行ってみたらなんとなんと・・・
先走りましたが、駐車場に車を停めると、まず目に飛び込んできたのが真っ赤に変身した木。
こりゃびっくり!こちらはモミジバフウの紅葉なんです。
木の大きさにも驚きますが、燃えるような赤にもびっくり。
これは期待できるかも~
入園してすぐに秋の庭の方向に進むと、いきなり真っ赤なイロハモミジ登場!
左手のイロハモミジの園路に入ります。
この左手に東屋が。
あれ、お店が出てる??
実はこの日はジャパンコーヒーフェスティバルというイベントが行われており、園内14か所に珈琲店が出店。
「珈琲で表現する植物の香り」をテーマに工夫を凝らしたコーヒーを提供していました。
植物園の入り口手前に受付があったのですが、生憎この日の朝コーヒーを2杯飲んでいたなつみかん。
これ以上コーヒーを何杯も飲むのは無理なので、チケットは購入しませんでした。
それにしても紅葉が見事です。
こんなに赤くならなくても、と言いたくなるほど真っ赤!
贅沢な悩みですね。
おっと、にぎやかな集団が前から。
コーヒーフェスティバルの取材にローカルテレビ局?が来ていました。
それにしても、目で見た美しさがなかなか写真ではお伝えできません。
こちらは真っ赤になったドウダンツツジですね。
葉に直射日光が当たりすぎて、ちょっと色あせて見えてしまいました(泣)
こちらはコナラなどの落葉樹林の黄葉と、その向こうのイロハモミジの紅葉とのコラボ。
コナラもきっちり黄色くなっていました。
よほど宇治市植物公園の気候が葉の色の変化にぴったりだったんですね。
いい所にススキがありました。
写真を撮ってくださいと言わんばっかり。
それにしてもお天気が良すぎて撮りにくいです。
そういえばこの近くにハウチワカエデがあったはず。
真っ赤になって綺麗なんですよね~
・・・あれ、今年は黄色くなってる?
散ってるのも沢山。黄色というより茶色ですよね。
イロハモミジはちょうどいいタイミングで気温が下がったので赤くなったのかも。
例年イロハより早く紅葉するハウチワ。赤くなるタイミングを逸したのかもです。
ほら、イロハモミジの赤は目がいたくなるほどですよね。
ちょっと前まで青紅葉ばかりだったのに、今は貴重品。
こんなにイロハモミジ多かったのね~
池の横にも・・・ここはオレンジと緑が新鮮!
この木です。
グラデーションも綺麗ですね。
まだまだ沢山の写真を撮りましたが、同じような写真ばかりなのでこの辺で。
宇治市植物公園の紅葉、想像以上に真っ赤っかで大満足です。
欲を言えば、もうちょっとグラデーションのモミジがあっても良かったかな~
贅沢な悩みでした。
今回の宇治市植物公園の紅葉が投票のエントリーNo.1。
いかがでしたでしょうか。
明日は、次の場所の紅葉に移る前に、宇治市植物公園のその他の花や木々をご覧くださいませ。
【撮影:2023/11/25 宇治市植物公園】