なつみかんの木々を見上げて

野草大好きなつみかんです。
植物園や身近な場所の植物を紹介します。

実、実、実!晩秋のわち山野草の森

2023-12-12 05:31:23 | 植物

わち山野草の森では紅葉を堪能しましたが、他にも沢山の実を見ることができました。
今日はそんな実と、わずかに見られた花を一気に大公開。
こんなにのんびりしていたら、いつまで経っても紅葉が終わりませんものね。

山野草の森で、ただ一種類わんさか咲いていたのがこちらです。


そう、キチジョウソウです。
縁起のいい名前で花弁は練った飴のような艶があります。
とにかく増えます。これは一部分を写していますが、びっしりと生えていました。

じいちゃん庭もこんな感じです。

続いて、名残の・・・


タイワンホトトギスですね。


こちらはもっと名残の・・・


タカサゴユリです。

バックは火事ではなく、紅葉です。

そして、もっと名残というか、もはやドライフラワーと化した


アジサイですね。花弁ではなく萼なので、長く残っているようです。


そして唯一今の季節に咲く花は・・


名無しの権兵衛のキク科のお花。白、黄色、ピンクと色が変わるようでした。


さ~て、花はここまで。
ここからは怒涛の実特集。
無解説でばばばーっと載せるので、ばばばーっと名前を答えて下さいませ。



マユミです。赤さ格別!




シロマユミです。

マユミの白バージョン。

めっちゃ実っていました。



  

サルトリイバラです。

棚まで作って育てている植物園はここだけですね。野山でも結構見かけますが・・



トキリマメかタンキリマメ。葉が写ってないのでどちらか分かりません・・・




ヤマシャクヤクです。

あの清楚な白い一重の花が、こんなどぎつい赤黒の実に・・・



ロウヤガキです。




カリンです。

一杯地面に落ちていました・・・



  

サンシュユです。
実りすぎでしょう~・・・何かに利用しないと勿体ない感じですね。


実ちゃうやん。


この枯れかけた草みたいなのは、クロマメだそう。
収穫体験のポスターもあったので、間違いないと思います。



ラクウショウですね。実がつきすぎて、ブドウのようになっています。

森の中に戻ります。


そよそよソヨゴですね。
冬青と書くと教わりました。



クコです。灯りが点ったみたい。

ということで、実はこれにて終了~
最後は実ではありませんが・・・

山野草の森の中にある神社です。


アカトンボがまだいました。寒そう~

ということで、バババっと実特集、いかがでしたでしょうか。
明日はいよいよ2023京都LOCAL紅葉散歩、最終エントリーです。
やっと、京都市内に戻りますよ~

【撮影:2023/11/26  京丹波町】



 

コメント (11)
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