わち山野草の森では紅葉を堪能しましたが、他にも沢山の実を見ることができました。
今日はそんな実と、わずかに見られた花を一気に大公開。
こんなにのんびりしていたら、いつまで経っても紅葉が終わりませんものね。
山野草の森で、ただ一種類わんさか咲いていたのがこちらです。
そう、キチジョウソウです。
縁起のいい名前で花弁は練った飴のような艶があります。
とにかく増えます。これは一部分を写していますが、びっしりと生えていました。
じいちゃん庭もこんな感じです。
続いて、名残の・・・
タイワンホトトギスですね。
こちらはもっと名残の・・・
タカサゴユリです。
バックは火事ではなく、紅葉です。
そして、もっと名残というか、もはやドライフラワーと化した
アジサイですね。花弁ではなく萼なので、長く残っているようです。
そして唯一今の季節に咲く花は・・
名無しの権兵衛のキク科のお花。白、黄色、ピンクと色が変わるようでした。
さ~て、花はここまで。
ここからは怒涛の実特集。
無解説でばばばーっと載せるので、ばばばーっと名前を答えて下さいませ。
マユミです。赤さ格別!
シロマユミです。
マユミの白バージョン。
めっちゃ実っていました。
サルトリイバラです。
棚まで作って育てている植物園はここだけですね。野山でも結構見かけますが・・
トキリマメかタンキリマメ。葉が写ってないのでどちらか分かりません・・・
ヤマシャクヤクです。
あの清楚な白い一重の花が、こんなどぎつい赤黒の実に・・・
ロウヤガキです。
カリンです。
一杯地面に落ちていました・・・
サンシュユです。
実りすぎでしょう~・・・何かに利用しないと勿体ない感じですね。
実ちゃうやん。
この枯れかけた草みたいなのは、クロマメだそう。
収穫体験のポスターもあったので、間違いないと思います。
ラクウショウですね。実がつきすぎて、ブドウのようになっています。
森の中に戻ります。
そよそよソヨゴですね。
冬青と書くと教わりました。
クコです。灯りが点ったみたい。
ということで、実はこれにて終了~
最後は実ではありませんが・・・
山野草の森の中にある神社です。
アカトンボがまだいました。寒そう~
ということで、バババっと実特集、いかがでしたでしょうか。
明日はいよいよ2023京都LOCAL紅葉散歩、最終エントリーです。
やっと、京都市内に戻りますよ~
【撮影:2023/11/26 京丹波町】