最初にクイズです。
この花な~んだ?
答えは今日の投稿の最後に!
さて、道草日記用の取材を兼ねたお散歩、早速青い花発見。
ヤナギバルイラソウ(キツネノマゴ科ルイラソウ属)が咲きはじめていました。
そう、あの山科川下流で大繁殖中の帰化植物です。
水辺が好きなのでしょう、水路の中にちゃっかりと根を張ってどんどん育っていました。
続けて、同じ水路で見つけた光景。
前にはなかったこの花が・・・
やはり逃げ出して繁殖しているペラペラヨメナ(キク科ムカシヨモギ属)です。
こちらは別名が色々あって、ゲンペイコギク(源平小菊)、ペラペラヒメジョオン、
メキシコヒナギク、ムキュウギク(無休菊)など。
花の感じは少しヒメジョオンに似ていますが、咲きはじめは白、のちに赤くなることから源平。
ペラペラは葉の薄さから。
ムキュウギクは、年中無休だから?
休耕田にまだ咲いていた花たち。ちょっとビックリ。
でもこの35℃超えの暑さでは、もう枯れてしまったでしょうね~
ホトケノザ(左)に星の瞳ことオオイヌノフグリ(右)です。
夏らしい花も咲いていました。
ゼニアオイ(アオイ科ゼニアオイ属)です。
ゼニ(銭)という響きがなんとなく好きではないのですが、花は綺麗です。
こちらもあちこちで野生化した姿を見かけます。
近くではネズミムギの花がいっぱい!
そして、前に葉をチェックしていた場所に、花が咲いていました。
まさかの原種・・・アルストロメリア・プルケアです。
去年も葉は見ていましたが、なぜか花を見逃していました。
田植えが済んだばかりの田んぼをバックに・・・
いや~アルストロメリアは最近勢力大拡大しているのは、元々の原種も強かったからですね。
なんか、蔓に巻き付かれていますけど(笑)
それでは今日はこの辺で・・・おっと、最初のクイズの答えを忘れるところでした。
花の感じはオニタビラコに似ていましたよね。
同じキク科です。
それでは全体を見てみましょう。
もうお分かりですよね。
この紫色っぽい葉っぱは、成長しすぎたサニーレタスです。
キク科アキノノゲシ属。
言われてみたらちょっと似ているかも。
ここの畑は結構しょっちゅう野菜が花を咲かせるまで放置しています。
面白いのでいつもチェックさせてもらっています。
【2022/6中旬 宇治市】
最新の画像[もっと見る]
- 山科川で春探し、鳥探し(後半) 8時間前
- 山科川で春探し、鳥探し(後半) 8時間前
- 山科川で春探し、鳥探し(後半) 8時間前
- 山科川で春探し、鳥探し(後半) 8時間前
- 山科川で春探し、鳥探し(後半) 8時間前
- 山科川で春探し、鳥探し(後半) 8時間前
- 山科川で春探し、鳥探し(後半) 8時間前
- 山科川で春探し、鳥探し(後半) 8時間前
- 山科川で春探し、鳥探し(後半) 8時間前
- 山科川で春探し、鳥探し(後半) 8時間前
葉の色が変わってるなぁとは思いましたが、
毎回、分からない私です^^;
ペラペラヨメナ、やはり、ゲンペイコギクと
呼んであげたいです。
そして、ここでも、言われるとおり、
ヒメジョオンと勘違いしている私です😰😢
今時期、あれ、一気にヒメジョオンを咲いているなぁって不思議に思っていたんです(笑)
アキノノゲシ科の、レタスだったのですね。
新鮮なレタスは、それだけで美味しいので、大好きです。
ちなみに、ご存じかもしれませんが、レタスだけのサラダは、ハネムーンサラダと呼ばれます。
その心は、”lettuce alone”と”let us alone”をかけたものです。
レタスは炒め物や、しゃぶしゃぶの材料にしても美味しいですよ。
豚肉との相性が抜群です。しゃぶしゃぶも、豚しゃぶがお勧めです。
ずいぶん、横道にそれたので、軌道修正!
ヤナギバルイラソウ、ペラペラヨメナは、見たことがないように思います。
あのイネ科の雑草は、ネズミムギというのですね。イネ科は苦手です(食べるものは好きですが)。
アルストロメリア・プルケアが逃げ出しているのですね。
こんなに雑草然として咲いていると、不気味です。タカサゴユリみたいにならなければいいのですが。
色が色ですから、タカサゴユリより不気味です。
おはようございます。
またもやクイズ不正解。
と言うより分からなかった!
キク科はすぐ分かりました。
でも全体の様子は見たことないキク科だから野菜かな?
とまでは想像したのですが、サニーレタスでしたか?!
アキノノゲシ科、レタスもアキノノゲシも茎を切ると白い乳が出ますね。
ちなみにレタスは「乳」を意味する言葉です。
また、チシャも乳草がなまって名前がついたと聞いています。
アキノノゲシを説明するときの定番でした。
なのに、なんで花が分からんのや!(笑)
サニーレタスは日本で作り出された物なんですって。
ある葉を1枚ずつ向くのが大変だからと、 1枚ずつ剥く向くのが大変だからと、改良を重ねて作り出したそうです。
レタスだけのサラダは「私達だけにして!」とハネムーンで食べる?
shuさんに面白いことを教えて頂きました。
ペラペラヨメナって名前はちょっと貧相だから、ゲンペイコギクというのが好きです。
ヒメジョオンより小さく、このように紅白になっているからすぐ分かります。
道路脇などでよく見ますね。
アルストロメリア・プルケラが、こんなに繁殖しているのにびっくり。
原種は丈夫なのかしら。
今日も一番のコメント、ありがとうございます。
サニーレタスの花、めったに見られるものではないですよね。
もちろん私も初めてで、周りにサニーレタスがなかったら絶対に分からなかったと思います。
ちなみに今日もこの横を通ったのですが、今回はキャベツ畑の回りに沢山の野草(雑草ともいう)が生え、そこを3,40頭のモンシロチョウが飛び交っていました。
かなり壮観でしたよ。
ペラペラヨメナが標準和名のようですが、確かにゲンペイコギクの方が体を表わしていていいですね。
どうも和名を付ける人のセンスを疑うときが時々あります^^;
確かに花を見たらキク科はすぐに分かりますが、アキノノゲシ属、ましてレタスは出てきませんね。
私も花の形からオニタビラコの仲間かと思いました。
ちなみに、オニタビラコはノゲシ属です。
レタスだけのサラダのことをハネムーンサラダ、その心は「Let us alone」だなんて素敵!
お弁当にいつもおにぎりとサラダを持っていくのですが、サラダの材料がないとき時々レタスだけになります。
今度レタスだけの時、周りのみんなに自慢してみようかな(笑)
イネ科、苦手ですが、少しずつ勉強しています。
ペラペラヨメナは多分どこかに生えていると思いますよ。
こちらでもここ数年で繁殖域が増えている気がします。
ヤナギバルイラソウは何故ここまで増えたのか疑問ですが・・・
アルストロメリア・ブルケア、そんなに不気味ですか?
3か所ほど逃げ出している場所があるのですが、残りはピンク色でした。
ここだけ原種だったので、私自身は、わ~原種だ!と素直に喜んでいました。
まあ、逃げ出すこと自体あまりよくないのかもしれませんが・・・
皆さん、キク科で止まってしまうようですね。
キャベツはアブラナ科ですが、レタスはキク科・・
までは知っていますが、こんな花が咲くとはつゆ知らず。
でも今度は間違わないと思います。
アキノノゲシ属の茎を切ると乳液が出ますが、ノゲシ属も出ますよね。
家に沢山生えてくるノゲシ、抜こうとして素手で触ると、手がねちねちになります。
レタスは「乳」ですか!
チシャも「乳菜」とは初耳。
確かにレタスの根元の太い所を切ると、白い乳液が出てきます。
今日は蘊蓄が沢山集まりました^^
ありがとうございます。
今日はこんな素朴な記事(笑)に皆さん蘊蓄満載のコメントをくださって有難いです。
さざんかさんが教えてくださった「サニーレタスは日本人が発明」も初耳でした。
確かにレタスの葉をはぐときに、途中でちぎれてしまうときが多いです。
でもサニーレタスはしばらく置いておくと、葉の先の方が傷んでしまうときもありますよね^^;
ペラペラヨメナはゲンペイコギクの方が上品でいいですね。
ヒメジョオンに似て、白から赤へ。
源氏が最終的に勝ったので、本当は赤から白の方がいいんでしょうけど、逆ですね。
これに限らず、最初は白、のちに赤くなるのは、ハコネウツギなどでも同じですね。
どういう仕組みになっているのか、ちょっと面白いです。
アルストロメリア、こんなに丈夫なんだったら、庭に植えてみようかなと思いました。
今日行ったら実が出来ていたので、少し貰ってこようかしら。
今日はいきなりクイズで来ましたね~。
みなさんのコメントを読むと、キク科までは正解です。
さすが、この道の達人が集うなつみかんさんの部屋です。
まったく思いつかない私はやはり退場ものですね。(-_-;)
サニーレタスの花とはまったく思いつきません。
野菜は通常成長する前に収穫するので、花を見る機会が
農家の人以外はない。という言い訳をしておきます。
アルストロメリアの原種が田んぼの近くに咲いてるとは。
一般的に原種を見る機会は多くないのに、この花は原種が
頑張っているのですね。
私は答えを知っているのでクイズにできるだけですよ~
普通は収穫してしまうので、花が咲くまで置いていないですよね。
この場所だけはちょっと不思議なことに、結構花を咲かせているんです。
(前にもキクナの花や、ブロッコリーの花が咲いていました)
レタスがキク科だっていうこと、私もずっと知りませんでした。
でも一度覚えたらきっと今度は間違わないと思います。
それにしても、皆さん結構よくご存じでビックリします。
私も沢山勉強させていただきました。