3月最後の土曜日は雨予報。
出掛けるのは諦めていたのですが、外を見ると雨が止んでる!?
日曜日は仕事だったので、今行くしかない!と出かけることにしました。
行き先は、スプリングエフェメラルの宝庫、寿長生の郷♪
上手くいけば桜も見られるかも~
入り口に野の花の生け花・・・ホトケノザが気に入りました。
美味しそう!
サクラが満開でしたが、少し前まで雨だったので人は少なめ。
野菜や山野草の無人販売所前には濃いめのピンクの桜。
すごく素敵な場所なんですけど、植物園ではないので名札が全くありません。
なのでただ美しさを愛でるのみ。
まあ、それでいいんですけどね。
こちらは総合案内所ですが、今回はパス。
ヒュウガミズキが満開。
アセビがびっしりと咲いています。
水も滴る美人の桜。
お~、前に屋台が出ていた場所、今は花で華やかですね!
お店やってくれたらいいのに~
ご存知、枝が三又に分かれているミツマタが満開です。
品種不明のツバキ。
こちらはユスラウメですね。花が柔らかいので、雨でかなり傷んでしまいました。
やっぱりサクラでしょう。
売店に向かう池の畔にも沢山の桜が・・・
この後売店のある建物に行ったのですが・・・
素敵な生け花がこちらにも。
おや、廊下の向こうには・・・
お雛様!しかも江戸時代のお内裏様とお雛様です。
廊下を進み左に曲がると部屋がありました。
そして、そこで開催されていたのが雛飾りの展示。
4月になろうかというのに、どういうこと?
じつは・・・
京都をはじめとする京阪神では旧暦の4月3日にお雛祭りをお祝いする習慣が残っているそうです。
この時期には桃も満開となり、まさに桃の節句の名前にふさわしいです。
その雛飾りをいくつかご紹介しますね~
江戸時代の飾りらしく、お顔がずいぶん今とは違います。
お内裏様の額が広い!
もっと豪華な雛飾りです。
お人形もですが、お道具がすごく凝っていますね。
きっといいご身分のおうちに女の子が生まれたときに整え、お嫁に行くとき持って行ったのでしょうね。
江戸時代のお雛様のお顔は今と少し違いますが、今風な内裏セットも。
結構色々な展示があって、ゆっくり見て回り楽しみました。
外に出ると、お庭にも・・・
想定外でしたが、お雛飾りを楽しみました~
で、売店でできたての桜餅を買って帰りました!
すご~く美味しかったですよ。
明日は野の花観音径で見た草花です。
【撮影:2023/3/25 滋賀県大津市】
野の花の生け花、管理されている方のセンスを感じます。
そして、ここからスタートする花たちを楽しむ気持ちをウキウキさせてくれますよね^^
水も滴る美人の桜、
上手い言葉をつくるなつみかんさん、
雨上がりの桜、和風美人と言った感じですね^^
江戸時代の雛人形から、現代の雛人形、
歴史の変化に、時代背景もあるんでしょうね
桜餅、満足感が、美味しさをアップしてくれたのかもですね^^
お早う御座います!
寿長生の郷、素敵な所ですね。
名前も良い、長生きしそう縁起が良いお名前ですね
椅子とテーブル席が有るのも素敵すぎ!
苑内に無人の売店苑内にあるのも珍しいです。
私の住んでいる川口も農家さんがおおく軒先に
野菜が無人で置いてありますが雰囲気が違う(笑)
お雛様が江戸時代貴重ですね拝見出来よかったです
私もです。京都には素敵なえんが沢山有るようですね、絵になるところばかり~
ばいてんでお土産が買える京和菓子でしょうか?
私も買ってしまいます(笑)
思い切って尋ねた甲斐がありましたね。
和菓子屋さんの桜餅は、さぞかし美味しかったことでしょう。
私も桜餅が好きです。
出来たての柔らかな桜餅と、熱めのお茶があれば、この上なく幸せです。
桜餅私が三つ夫(つま)二つ shu
明日は、スプリング・エフェメラルでしょうか。
楽しみにしています。
信州ではお盆も8月、雛祭りも4月です。
3月では寒くて、桃の花も咲かないからでしょうか。
端午の節句は5月です。
江戸時代のお雛様はうりざね顔で目が細いですよね。
実家にも明治頃のお雛様だったのか、そんな顔のお雛様があって、雌雛は瓔珞をぶら下げた冠を被っていました。
今年は体調不良でお雛様を飾りませんでした。
押し入れの中で泣いているかも。
雨上がりの寿長生の郷、綺麗な桜やミツマタなど、独り占め出来て良かったですね。
寿長生の郷はhanatyanにも何度も見せて頂いていますね。
雨上がりの水も滴る美人の桜 これも中々乙なものです。
ミツマタ 花付きが良いねぇ。
お雛様 予想していなかったからこんなに年代物が見られて良かったね。
ご無沙汰しています。
スプリングエフェメラルの宝庫、寿長生の郷(1)はお雛様だったのですね。
京阪神では、旧暦の4月3日にお雛祭りをする風習があるとは初耳です。
江戸時代の雛飾り、確かに道具が多彩で立派な造りです。
でも、これだけ立派な雛飾りを用意できるのは、お金持ちだけで、庶民には
縁のない道具かもしれませんね。
桜の花にもいろいろ品種がありますが、どれも一括りにして桜で良いでしょう。
ヒュウガミズキ、アセビ、ミツマタの満開もサクラに負けていませんね~。
スプリングエフェメラルの宝庫の投稿を楽しみにしています。(^.^)
おっしゃる通り、寿長生の郷はただの山野草園ではなく、和菓子屋さんが里山を作りこんだ洗練された場所になっています。
そここに、さりげなく野の花が生けられ、訪れる人の目を楽しませてくれます。
(面白かったのは、「倒壊のおそれがあるので近寄らないでください」とロープが張られた小屋の前にも、可愛いお花が飾られていました。飾るのは危なくなかったのかな~)
水も滴る美人の桜は、ちょっと滴りすぎでした。
まあ言ったらどぼどぼでしたね(笑)
江戸時代のひな人形のお顔は独特でしたね。
昔はこういうお顔が美人顔だったのでしょうね。
私が小さい頃は、少しきつめの西洋風なお雛様も流行っていたそうです。
(母が嫌いだったので、うちにあったのは普通の和風顔ですが)
お雛様も世相を映しているのでしょうね~
寿長生の郷、行くたびに素敵な光景を発見するので、また行きたくなります。
やはり春と秋がいいですね~
(夏も一度行きましたが、暑かったです^^;)
無人の売店も、普通の野菜は農家の軒先と同じですが、山野草を置いているのに驚きました。
結構なお値段がするものもありますが、料金箱に入れておけばいいみたいです。
古き日本の良さを感じますね。
江戸時代のお雛様もなかなか見ごたえがありました。
どういうお家で保管されていたのでしょうね。
売店では、叶匠寿庵のお菓子が色々買えます。
有名なところでは棹菓子の「あも」がありますが、その他にも色々ありました。
面白かったのは「西川餅」。
滋賀出身の西川貴教と叶匠寿庵がコラボして作った「地域振興菓子」なんだそうで・・・
買いませんでしたけど^^;
叶匠寿庵の桜餅は最高でしたね!
今すぐもう一つ食べたいくらいです。
道明寺が粒っぽくなくて柔らかく、ふんわり桜の香りがしました。
美味しいお茶とよく合います。
草餅もあったのですが、両方買えばよかった!!
それにしても、私が三つは食べすぎでしょう(笑)
明日は平地で見たスプリングエフェメラルです。
ただ、お天気が雨上がりだったのがちょっとだけ残念でした。
さざんかさんのご実家でも旧暦でお祝いされていたのですね。
私が子供の頃はすでにお雛祭りは普通に3月3日に祝っていましたが、片付け損ねた時には、「京都は4月3日がほんまのひな祭りやからかまへん」と母が言い訳していました。
(例の、すぐに片付けないと嫁に行き遅れるという迷信ですね)
ご実家には明治のお雛様があったのですね。
その時代に瓔珞を付けた冠のお雛様が揃っていたのは、きっとさざんかさんのご実家は名家だったのでしょうね~
お雛様は年々飾らなくなるので、わが家のお雛様はもう眠りの森の美女状態になっていると思います。
といっても、次女だったので、ケース雛ですが・・・