朝日山から興聖寺に続く山道を下りると、右手に竜宮城のような興聖寺の門が見えてきました。
何度か行ったことがありますが、入り口手前に拝観券の自動販売機があったのにはびっくり。
まえはお庭まではそのまま入れたように思うのですが・・・
今回は時間もあまりないので、門の外から手を合わせて先に進みました。
こちら興聖寺の参道は琴坂と呼ばれ、両側に沢山モミジの木があります。
2017年の台風被害で多くの木が倒れてしまいましたが、残った木が綺麗に紅葉していました。
少し時期が遅かったので、散紅葉が綺麗
紅葉の海に浮かぶ苔の島
左手に見事な紅葉! こんな場所があったのを知りませんでした。
ということで、宇治川畔に出てきました。
山頂から見えていた場所ですね。
ここから上流に向かって少し歩いて見ることにしました。
カモはいるかな~
いました!ホシハジロのご夫婦・・・かな?
それよりこちらでもイロハモミジの紅葉が綺麗です。
川には沢山のカモがすいすい。手前に見える赤い実は・・・
ノイバラの実でした!
ここから山と川に挟まれたいつもの道を歩きます。
車を通行止めにしてくれたらいいのに、結構な勢いで走ってくるので怖いです。
ジョギングをしている人も多いですが、人は走ってOKです。
花も実もなーんもありません。
石垣が緑になっているのは苔でしょうか。
いや、ちょっと違いますね。
この粒々はマメヅタでした~
ツタと言う名前ですが、ウラボシ科のシダ植物です。
細長い葉は胞子葉のようですね。
それにしても沿道に紅葉が鮮やかです。
黄色も
ところでこの辺りはまだ興聖寺の寺域になっているようで、あの「現れの滝」の手前にロープが張ってありました。
ぶら下がった看板には「関係者以外立ち入り禁止」の文字。世知辛いです・・・
まあ、あえて中に入る必要もないので、のんびりと道路を歩いていきます。
川側にも綺麗な紅葉。
こんなに真っ赤な木は今年初めて。
さらに進むと、またスポットライトを浴びたような紅葉が・・・
そうかと思うと、まだまだ緑のモミジも・・・
こんな感じで、山側も・・・
川側もイロハモミジの紅葉だらけ。
宇治のイロハモミジの紅葉を堪能しました。
まだ続きます。
【撮影:2022/12/10 宇治市】
こんにちは~
コメント入れたつもりが入っていませんでした
大変失礼いたしました。
今は分かりませんが、少なくとも18日頃までは綺麗に紅葉が見られていました。
特に川沿いのイロハモミジが意外なほど綺麗でしたね~
散紅葉もまだまだ赤くて鮮やかでした。
いいお天気だったので、川辺のモミジも光って綺麗でしたよ!
毎年歩いているはずなのに、今年が一番良かったです。
さっき確認したら、10kmほど歩いていることになっていました。
最近はスマホが計測してくれるから便利です^^
この写真を撮ったのは12月10日。
さすがにもうないだろうと思って、1週間後の12月18日にも歩いたのですが、なんとまだ結構残っていました。
今年は紅葉するのが遅かった分、長く残っているようです。
でも急に寒くなったから、今週末はさすがに散っているでしょうね~
寒くて餌が少なくなったヤマガラがますます寄って来るかもです。
拝観券の自動販売機、ちょっとビックリしました。
最近はキャッシュレスが普通の外国人観光客も多いので、こんなシステムの方がいいのかもしれませんね。
マメヅタは1枚1枚はツヤツヤして綺麗なのですが、あまり沢山集まりすぎると、ちょっとギョッとします。
そのくせ、ついつい写真を沢山撮ってしまうのです。
じいちゃん庭にも少しだけですがマメヅタがあり、どれだけ守備範囲が広いのかと驚いているところです。
平地を歩くのは大好きで、これまでも一日1万歩は歩いていました。
でも坂道や階段は大の苦手。
それを克服すべく、最近はエレベーターを使わず、このくらいの低い山には上るようにしています。
そのご褒美で、色々な景色がみられるのかな~
萬福寺にも何度か行きましたが、境内の雰囲気は全然違います。
ここはやはり禅宗という感じですね~
それにしても、知らない間に周りの山までしっかりと整備されており、驚きました。
その分、拝観料などもしっかりと取るようにされたようです。
イロハモミジ、宇治市の木ですが、こんなに綺麗に紅葉しているのを見るのは久しぶりでした。
琴坂も、思ったより綺麗に色付いており、散紅葉の鮮やかさも見事でした。
とはいえもう終盤だったので、人が少なかったのだと思いますよ。
昔の琴坂を知っている人はあまり行かないのかもしれません・・・
琴坂を下りると真ん前が宇治川です。
そこにも紅葉、上流に向かって歩いて行ってもあちこちに紅葉・・・
とても楽しめました。
電車の時間さえうまくいったら、家から20分足らずで宇治駅まで行けるので、もうちょっと頻繁に歩いて見てもいいかもです。
写真を撮った時間でみてみると、7時40分に宇治駅につき、最後の写真を撮ったのが10時40分でした。
だいたい3時間の散策で、その他家で用事をした時の歩数も合わせて、16000歩弱でしたね。
8年程前に膝を骨折して以来、努めて歩くようにしています。
筋肉が減ると、膝に負担をかけるので・・・
というわけで、ちょっと大目でしたが、休日の歩数としてはいつも通りと言うことで・・・^^
興聖寺の門、初めて見たときは驚きました。
竜宮城のようですよね。
門だけでも結構絵になります^^
琴坂は昔はもっともっと大きなカエデの木が沢山あって、紅葉シーズンには早朝から沢山のカメラマンが来ていました。
それが台風で多くの木が倒れてしまい、一時はほとんど紅葉が見られない状態になっていました。
今年、ここまで回復しているのをみられて良かったです。
御嶽山、私もネットで調べているときにバス停か何かの名前では御岳ではなく御嶽の字を使っているのを見ました。
ちゃんと字の使い分けをしているのですね!
勉強になります~
まだこんなに紅葉が見られるんですね。
うちのイロハモミジは殆ど散りました。
まあどちらを向いてもモミジですね。
散り落ち葉の絨毯も素敵です。
琴坂を下ったら宇治川畔に出たのですか?
河畔も色とりどりのモミジが美しいですね。
日光が当たった所だけが光るように綺麗です。
川べりの散歩は気持ちが良さそうです。
本当に随分歩かれましたね。
健脚が羨ましいです。
宇治ではこの時期でもモミジの紅葉が見られるのですね。
確かに写真で見ると、どこも赤く色づいたモミジが美しいですね。
今年は紅葉が不作だと嘆いていた、なつみかんさんがリベンジしましたね。
興聖寺入り口手前に拝観券の自動販売機、世の中も変わりましたね~。
でも、由緒あるお寺の拝観券を自販機で買うとは興ざめですね。
そのうち、電子マネーなどキャッシュレスの自販機も登場するでしょう。
マメジタ、初めて知りました。例によって調べてみました。
石垣などに着生する多肉性の質感をしたシダ植物で、葉が小さな恐竜の足跡を
思わせる形をしていて可愛らしく、園芸品種として人気があるそうですね。
色んな所を見せて貰い幸せです
やはり歩いてみないと判らないことばかり好い出会いが出来よかったですね
紅葉の海に浮かぶ苔の島 素敵な画像
興聖寺さんにはお参りしたことがありません。
山門は竜宮造りですね。
沿革を拝見すると、道元禅師による創設は1233年ですが、1645年に万安英種禅師によって中興開山されたそうです。
雰囲気的に黄檗山萬福寺さんに似ていると思ったのですが、伽藍や仏像の造りはずいぶん違いました。
さて、イロハモミジが見事です。
京都の中でも有名な紅葉の名所のようですね。それにしては観光客の姿が写っていません。
さすが、地元のなつみかんさん。混雑する時間を避けて出かけられたようです。
地理院地図で見ると、山門から宇治川までは一直線ですね。
素晴しい紅葉です。写真を何度も見返しています。
「紅葉の海に浮かぶ苔の島」が特に素敵だと思いました。
近くだったら、毎日でも歩きたくなりますね。
それにしても めちゃくちゃ歩いてないですか!
最近 足が思うようにならない私としては
恐ろしいほど歩いてるように思えますが・・・
ほんと竜宮城のよう~、
これは、作った方の設計に中国の影響があるのを感じます
琴坂
素敵な名前の坂、両側モミジ、絵になる風景
そして、紅葉の海に浮かぶ苔の島とは、
なつみかんさんの言葉に、アートのようなセンスを感じます。
それにしても、12月でもこんなに綺麗な紅葉が見られるなんて、良い場所ですねぇ~
追伸
御嶽山、正解は御岳山ですね^^;
でもJ最寄りのRの駅は、御嵩って言う駅なんですよ
紛らわしい
そして検索、こんな回答がありました^^;
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12234498442