サンタクルス美術館の宗教画の洪水のようにあふれ出るパワーにトコトン疲れて、自然の緑が恋しくなりました。
美術館には中庭が2つあり、そのうち一か所のみが見ることができたので、中庭の回廊から暫くボーっと眺めていました。
中庭には誰も・・・いません。
(もう一か所は工事中のようで見られませんでした。)
ボーっとしながら、前日と同じ感覚だと思いました。
スペインにきて、緑は気持ちを穏やかに . . . 本文を読む
朝はまだ、暗いうちの7時にホテルを出ました。
早く出た理由は駅で朝食をとろうと思ったからです。
まだ開いているカフェは殆どありません。
駅ならば早い時間からお店が開いてました。
ガラスの向こうで並んでいるのはセキュリティチェック
私はブーツを履いてましたが、セキュリティでは、やはり脱がされました。
爆破テロ以来、厳しいですね。
なんだかんだと、時間かかりました。
早く来て良かった。
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シャワーを浴びてから、王宮見学に出かけました。
ホテルから徒歩で行ける距離にあります。
工事現場の前を通り過ぎたのですが、柱の細さにビックリ!
大ハンマーで叩いたら、折れてしまうのではないかと…
これで大丈夫なのか?と日本人なら感じるだろうと思いました。
ちなみに、スペインの内陸部は殆ど地震がなく、スペイン全体では大きな地震はないことはないが、ほとんど南部のようです。(なお、スペインは . . . 本文を読む
小さなお店の可愛いディスプレイ(新聞紙を広げたくらいの大きさ)
プラド美術館の隣に、行く予定じゃなかった王立植物園がありました。
(スペインで、わざわざ冬の植物園に行く旅行者はあまりいないでしょう。)
だが、約4時間ほどのプラドの芸術に食傷気味となった俺は、疲れた心を癒すため、自然に植物園の中へと導かれたのでした。
人は疲れると自然を求めますね。
植物の中にいると徐々に落ち着きまし . . . 本文を読む
朝は8時に起き、早速、朝食を取りにいきました。
スペインじゃ、8時くらいから明るくなり、19時くらいから暗くなります。
ホテルの場所はマドリードの中心であるSOLという地域です。
(いつも、外国旅行の初日だけは経験上、必ず事前に予約した、まともな良いホテルにしています。)
SOLの広場(Puerta del Sol)は朝早くから人が結構いました。
若い男女の酔っ払いもいるので、新宿の駅前 . . . 本文を読む
スペインに貧乏一人旅してきました。
何故、スペインかというと
1. サグラダファミリアを見てみたい。
2. 好きな画家のひとり、ホアン・ミロの美術館に行ってみたい。
(ちなみに、好きな画家はゴッホ、クレー、ミロ)
というわけで、柄になく芸術鑑賞の旅というわけです。
インドやスリランカのように「なんじゃこりゃぁ~」的、驚きと意外性のある物事の発見は期待できないのですが、まあ、要は「楽しけ . . . 本文を読む