歩いたりジョグしたりして楽しく旅ラン(誰でも参加OK)…四ッ谷 走Run会!!(はしらんかい!!)

NPO法人ネイチャーズが母体の、基礎から始めてウォーキング、ジョギング、旅ランを楽しむ会です。孤独な人もおいで!

血圧とランニング

2012年01月14日 | ランニング日記
走り始めた理由のひとつに健康、とくに血圧があります。

以前、最高血圧が170ぐらい、下が100以上だったこともあり、また体型も明らかにメタボだったので病院にいき、指導をうけましたが、結論としては降圧剤をすすめられました。CT写真もみましたが、内臓脂肪バッチリで、筋肉も霜降りのA5クラスの綺麗なサシがはいった状態だったと思います。

しかしながら、薬は飲みたくなかったですね。

降圧剤はあくまで対処療法でしかないと思ったので、根本的に治すことを考えるべきだと思いました。

私の友人で土橋重隆さんという医師がいて、よく彼から西洋医学の弊害を聞いていましたので、薬を飲まずに有酸素運動することで治すことに決めました。

(話はそれますけど、新宿の大病院で薬ばかり何種類もジャンジャン飲ませる医師と病院で大ゲンカしたことがあります。その医師は心も薬で治せるようなことを宣言したので、私は『それは、薬を飲むという安心感が心を安定させ、またタマタマ薬を飲んだ時と自然に回復する時が重なっただけで、薬でなく小麦粉でも治ったんじゃないのですか?』と問い詰め続けたら、『もう来なくてもいいです。』と言われ、それ以来、ますます薬は信用してません。医師も疑ってかかるようにしてます。それとオマケですが、土橋さんの書いた本『ガンをつくる心 治す心』は面白いですよ。)

最初はウォーキングから始めました。一昨年の秋ぐらいからですかね。
30分ぐらいから徐々にふやして90分ぐらいまでやったでしょうか。できるだけ、公園の森の中を歩き、鳥を眺めたり、山桑の実をとったりしながら散歩してました。
そのうち、少しでもいいからジョギングしたほうが健康にいいと聞き、歩いては走り、歩いては走りを繰り返すようになり、徐々に増やして今に至っています。

結論としては、血圧はランニングでさがりますね。走ると血流が一時的に早くなったり多くなったりするでしょうから、血管の柔軟体操みたいなものでしょうか。血管が柔らかくなれば正常な血圧に戻るはず、そう考えています。(ちなみに、ネットで調べたら血液が流れる速さは時速216㎞ぐらいらしく、元祖新幹線こだまの最高時速ぐらいだということで、人間の場合、体中の血管を駆け巡った血液は、わずか25秒ぐらいでまた心臓に戻ってくると言われているらしいです。ホントかね?…贅肉と血流速度より参照)

今は上が130~145、下が85~95くらいかな。ちょっと高めですが、隠居生活ではなくバリバリに仕事してるわけですから、まあいいかなと思ってます。(ただ、酒を飲み過ぎると翌日は必ず上がってますね。)それと、不思議な事ですが、走るとヤル気がでてきますね。…なんでかな?

ただ、ゆっくり楽に走って、ジワッと汗がでてくる感じで走るのが私には一番良い気がします。ガンガン走ると私ぐらいの年齢では身体に良くない、そんな気がします。
だから、タイムは気にしません。(ただ、レースでは時間制限があるので、それには間に合うぐらいで走りたいです。あと、長く走るのは足腰が鍛えられていいと思ってます。)

心と体の健康のためには、できるだけ薬は飲まない、『サブなんとか』は全く関係なし、できるだけ無理はしない、楽しく走る、挑戦する生き方を楽しみ大切にする、シンプルに泣いたり笑ったり生きる、それだけです。

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