ベルのきもち

日常のささやかな幸福感を書いていきたいと思います。

『ボックス21』

2018-03-21 08:54:02 | 本の紹介


byアンデシュ・ルースルンド&ベリエ・ヘルストレム。ヘレンハルメ美穂訳。ランダムハウス懇談社。

ストックホルムの高級アパートで満身創痍で瀕死のリディアが発見された。警察が踏み込み、リディアは病院に搬送された。
娼婦仲間のアレナは逃走、彼女たちを見張っていたポン引きのディミトリはなんと、外交官のパスポートを持っていた。
リディアとアレナはリトアニア人で、いい仕事があるとだまされて、スウェーデンに連れてこられたのだった。
しかし、リディアは病室から逃走、アレナの助けで得た武器を持って、地下の遺体安置所に5人の医師を人質に立てこもる・・・
リディアは何を要求するのか・・・事件はあらぬ方向に向かう、その行く末は・・・

さて、本日のベルは・・・



雨なのに、お山で何かを待っているのか、動かないベル。





うちに帰って、うたた寝。