パードレはそこにいる。下。byサンドローネ・ダツィエーリ。清水由貴子訳。ハヤカワミステリ文庫。
休職中の女性捜査官、コロンバを6歳の少年失踪事件の捜査にかかわらせた上司、ローヴェレが爆破事件で亡くなった。その場にいたコロンバは瀕死の重傷を負い、警察病院に搬送され、ダンテは厳しい取り調べを受けた。ダンテは主犯はパードレだと主張するが、警察は信じず、逆に彼らを疑う。コロンバとダンテの捜査は違法だとついには逃げだした彼らを指名手配するようになった。コロンバとダンテは似たような過
去の事件や関係者を徹底的に探し出す。しかし・・・ダンテが主張するパードレは誰だったのか。
さて、いつかのベル。
穴掘り大好き。