監督:デスティン・ダニエル・クレットン。出演:ブリー・ラーソン。
ウッディ・ハレルソン。ナオミ・ワッツ。
ニューヨークで活躍するコラムニスト、ジャネット・ウォールズの半生を描いた作品。
ジャネットの父は自称エンジニアというが、酒癖が悪く、短気で怒りっぽく仕事も長続きしない。
母も自称画家というが、お金にならない絵ばかり描いていて働かず、家事もしない。
一家は家賃や光熱費を滞納して夜逃げしながら転々と車で移動していたが、
ようやく父の田舎にもどり、打ち捨てられた無人のボロ家におちつく。
父はいつか立派なガラスの家を建ててやると約束するのだが、かなわない。
そんな極貧生活のなか、一足先に姉がニューヨークへ行き・・・
のちにジャネットも姉の助けを得て、奨学金を受けながら大学を卒業、
自らの夢をかなえ、現在の地位を確立するのだった。
悪い環境から逃れて、別の場所で努力さえすれば道は拓けるというもの。
さて、いつかのベル。
またまたクロちゃんと。