ベルのきもち

日常のささやかな幸福感を書いていきたいと思います。

老人犯罪団の逆襲

2018-08-03 13:37:16 | 本の紹介


byカタリーナ・インゲルマン=スンドベリ。木村由利子訳。創元推理文庫。

メッタ、スティーナ、アンナ、天才、プランターたちはかつて同じ老人ホームに入居していたが、
今は老人犯罪団、ネンキナー団のメンバー。前シリーズではスウェーデン国立美術館の絵画を人質?に
身代金をまんまとせしめ、ラスベガスに逃亡。しかし資金はまだまだ足りない。
近年、福祉国家といわれるスウェーデンですら老人ホーム等福祉施設の質の低下が問われる事態となり、
このネンキナーたちはまとまったお金を寄付するため、次々と犯罪を犯すのだった。
故郷スウェーデンが懐かしくなり彼らは帰国。再び、銀行強盗を計画したが・・・

さて、別の日のベルは・・・









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