えー、年の瀬も押し迫りまくってますが、我が家も怒濤の年末スケジュールに突入いたします。
(実は既に突入しているんだが・・。おかげで昨日は更新できなかった。)
と、言う訳で、しばらく更新が出来なくなります。
ネット環境の無い所(主に実家)にも行きますし・・・。
ただ、暇が有れば書きためようとは思っているんで、ひょっとすると来年まとめてUPするかも。
ではでは皆様、良いお年を~。
えー、年の瀬も押し迫りまくってますが、我が家も怒濤の年末スケジュールに突入いたします。
(実は既に突入しているんだが・・。おかげで昨日は更新できなかった。)
と、言う訳で、しばらく更新が出来なくなります。
ネット環境の無い所(主に実家)にも行きますし・・・。
ただ、暇が有れば書きためようとは思っているんで、ひょっとすると来年まとめてUPするかも。
ではでは皆様、良いお年を~。
えー、先日の続き。
一日空いてしまった・・、すみません。
中島飛行機はご存じの通り、今の”スバル”富士重工の前身である。
その為か、インプレッサは”疾風”の設計思想に通じるものがあると思う。
疾風の設計思想。
ハイパワーなエンジンをコンパクトな機体に搭載し、加速性とスピードを確保する。
旋回半径の小ささより、旋回率の高さを優先。
どちらかと言うと軽量化よりも機体強度の確保を採り、旋回性の悪化には機体の基本的な空力特性良さを磨き上げ、空戦フラップという技術で対応する。
どうだろう、インプレッサに通じるものがあると思うのだ。
一方、三菱の零戦とランエボが通じているかというと、それは違う気がする。
徹底して軽量化された機体に20mm機関砲を積んだ零戦は、言うなれば「ヘビー級のパンチ力を持ったライト級のボクサー」というイメージである。
やはり、ランエボとはなんかイメージが違う。
どちらかと言うと、RX-7辺りがイメージに近い気がする。
零戦は、三菱が作ったと言うより、主任設計士である堀越氏が創った言った方が良いのであろう。
堀越氏という希有な才能が無かったら出来なかったであろう名機ではないのだろうか。
元々インプとランエボは良く似ている。
2リッター用のコンパクトなボディにエンジンはターボで武装、280馬力以上を叩き出し、その強大なトルクを4WDシステムで受け止める。
ただ、ボクサーエンジンによる低重心な4WDシステムを持っていたインプに対し、既存のコンポーネントを流用せざるをおえなかったランエボ。
その”ネガ”な部分を打ち消すため、電子デバイスによる変動トルク配分システムを磨きあげ、すばらしい戦闘力を手にしている。
その代償として、乗り手に特殊な乗り方を要求するようになっているようだが。
(すいません、俺は「ランエボ」に乗ったことが無いので、実際の乗り味については言及できません・・。)
インプレッサは非常に素直な動きをしてくれる。
滑るときも素直に穏やかに滑ってくれるので、全てを手のひらの上でコントロールできる気になる。
(気になっているだけで、実際にはそんな腕は持って無いんだけどね。)
どっちが速いかって言われると、たぶん僅差でランエボなんだろうなぁ。
電子デバイスによるトルク配分システムの効果は絶大だし(特に左右方向の)、エンジンにしたってインプは、水平対向エンジンで有るが故の出力特性的な不利は否めない。
電子デバイスの操り方さえ心得ていれば、ランエボの方が速い気がする。
個人的にはインプの方が好きさ。
だから乗ってるんだけど・・。
何たって、「乗って楽しくない車は車じゃない!!」って主義の人間だから。
いや、決してランエボが乗って面白くないと言ってる訳では無いですよ~。