我が国の古代建造物と言えば…城だろう~
戦国の世は、一世一代その中で≪城持ち大名≫と、なれば相当な出世頭と言える
まづ城と聞けば美しい城郭を想い浮かべる 城郭建築で最初に≪鯱(シャチ)≫を用いたのは~
あの織田信長の安土城(年)特に≪野望に満ちた信長≫は鯱鉾に金箔を施した
以降同じような試みは下臣の秀吉くらい~元々≪鯱≫が天守に用いられた経緯は
権威の象徴 防火対策が主たる要因と聞く
では何故 ≪鯱≫=想像上の海獣、頭はトラに似る。背はトゲが在る、形は魚に似た物と言う~
要は『海に住むことから防火の効あり(水を巻き上げる)』と、逆立ちの形に作ったと言われる
帝塚山大学清水教授談ワクワクするような話しだった