niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

4月6日 北国街道をランニング その2  ちょっと登山。

2025年04月08日 | 街道歩き
4年も前の投稿だけど、
岩室から弥彦までとしよう。



が、当初予定のコースとは全然違ってしまった。

「いわむろや」に着いた時は小雨。

ストレッチしたり、地図確認したりしているうちにやんで、ジョギングスタート。

霊雁の湯 








坂を上ると薬師堂




薬師堂から左に道がある。あそこと繋がってたのか。


招魂社


また、あの怖い階段降りて。

桜には早いが、沢山の花。



湯のさと公園








紫色とは! 随分強力な指を持ってるなぁ。

雛人形十段飾りの慶覚寺


右に折れ、旧街道へ。


松岳寺


岩室神社








こんな所に蛍の名所があったとは知らなんだ。

右の林道へ。





三春の滝桜の分枝とは!これは見に来なきゃ。
満開はいつ頃?

悲しい句。


引き返し、分岐を右に。


旧街道は途中で右に折れるのだったが、温泉街の道まで出てしまった。
そこの道を右に折れ、旧街道に戻る。


弥彦・角田を登った後、何度もお世話になった日帰り温泉「よりなれ」


田中の松の碑も見てこよう。




旧街道は公園前の道を直進するのだが、公園を横切って進む人。
どこ行くの?そっちも楽しいの?

天神山登山口か。


さすがに上までは登らないが、ちょっと覗いてみよか。




きょうは弥彦までの予定なので、いつか来る日のため天神山まで何分くらい掛かるのか訊いてみたら、一緒に行きますか?と。
可愛いお嬢さんに言われたら、一も二も無く「お願いします」と、すぐ心変わりするオジサン。
予定外の登山となった。



ぬかるんだところもある登山道。
僕が履いてる、まだ新しそうに見えるシューズを見て、グチャグチャの道に誘って悪かったと思ってるようだったが、靴なんて洗えばいいし、久しぶりの登山道に心は踊る。

カタクリ


イチゲ


ショウジョウバカマも真っ盛り。


奥に多宝山。

林道に出る。


ここからがほんとの登山道か。

やはり北国街道が気になる。時間も。せめて石瀬神社やお寺3つは行かなきゃ。
ということで、ここで林道を下るというと、私も行きますと。「旅の仲間」が出来た。
ジョギングに来てるので、ここから走る。




林道(岩室石瀬線)終点。冬妻ほたるの林道なんだと今頃知る。

石瀬神社入口。



階段左の杉が立派。

右のモミの大木も見事。



立派な尻尾、これぞ越後の狛犬って感じでしょうか。


写真の奥の道を進むと

青龍寺







これは龍?にしては顔が短い。

奥の薬師堂。

浄専寺



立派な鐘楼。






種月寺



これは河津桜?


花弁の先に切れ込みがあるから桜だよねぇ。



長い参道の奥に

茅葺屋根の本堂。



枝垂れ梅。


最低限の目的は果たしたし、雨も降ってきたので、温泉街のメインロードをランニングで戻るが、きれいな梅林が見えたので立ち寄る。
そして大杉。

丸小山公園に車を停めているという彼女とはここでお別れ。
次第に強くなる雨の中、いわむろやまでペースを上げた。
終わり。
その3に続く・・・予定。
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2017年9月18日 新潟100名山61座目 尾神岳 過去記事再掲

2025年04月02日 | 尾神岳
台風のため、この連休のお山は諦めていたが、偏西風に乗りグングンスピードを上げる台風の動きに、18日午後になれば上越辺りは晴れてきそうだ、尾神岳から妙高、白馬辺りが拝めるんでないかい?と尾神岳行きを決める。
 午前中、母を美容院や公園に連れて行きお世話した既成事実を作り、後は父に任せて昼頃家を出る。北上する台風と高速道路を南下するマイカーの相対速度は170km/h前後?台風背面の雲をやり過ごせるか?
 西山インターで高速を降りると米山は雲の中だが、右手海上には青空が広がっている。予報通り3時過ぎには晴れてくると信じ、米山を東側から巻いて尾神を目指す。ナビは信じないことにしていたのに、前日グーグルマップでチェックした道順と変わらないと思い込み指示通りに走る。次第に細くなる山道。雨も降って来た。しまいには路肩の草や枝が車体を擦るようなすれ違い不可の道を心細くも打ち越えて進むと!?
1353 手掘りのトンネルが。未だにこんなトンネルがあるんだぁ。
このトンネル、尾神隧道というのだと、きょう(2025年4月2日)知った。
長年、自分が通った道なのに、はっきりした経路がわからずにいたのが、偶然地図上で見つかったのがうれしくて再掲させていただきます。(笑)
(この写真は通り抜けてから振り返って。)
恐る恐る超えたところでなんと対向車が来た。
彼は写真左手の路肩を確認し、私は右手の崖に車体を擦らないようにソロリソロリと無事スライド。お互いのドあほうを笑い合い、先に進む。
ようやく集落に出て、案内板に従い右折。尾神岳への上りの道へ。

SET尾神岳の駐車場で暫く待機。


1449 パラグライダー基地のパノラマハウス

1450 海側を向いているテイクオフバーン。雲の中。

1500 予報で晴れマークが付いていた時間になると少しずつ雲が薄くなって時折下界が見え隠れするようになってきた。 

登山口はすぐそこ。

登山道ではなく遊歩道だって。まあ、登り40分だし。

途中で軽トラが1台上がってきたが、パノラマハウスで何やら作業をして下って行った。台風の被害がないかチェックしにきたのかな。
他には、こんなに日に上がってくる酔狂なやつはいない。

1507 上越市街地方向



1522 光のシャワーが降り注ぐ。


ちょっとだけど棚田



1533


1541



1558


1600 すぐ上の展望台も見えて来た。

1610 光る海





光のシャワーはもう、すぐそこまで。

もう雨の心配はなさそうだ。いざ山頂へ。すぐだけどちょと熊が怖い。誰もいないので、ヤッホーやら歌うたいながら。
スタート :16:24
時間   :0:43'
距離   :2.41 km
上昇   :119 m
下降   :119 m
最大高度 :757 m
 最低高度 :647 m 


1633 展望台。壊れてて上れない。

ヒョロヒョロのブナ林




1641


1643 道祖神


1645 山頂着 20分ほどで着いちゃった。

絵馬奉納所

三角点。奥に米山が僅かに覗くだけ。登山的には面白味無し。

写真撮ったらそそくさと下山。


1650 道祖神




1701 展望台。これ直すより山頂の木をちょこっと伐採して展望できる範囲を広げてくれないかな?絶景だと思うんだが。

山頂方向を振り返る

海側を見下ろす。



1709 登りの登山口より少し下にある登山口が見えた。

1711 最初の登山口着

ここからの眺めがあってこその「新潟100名山」であった。



残念ながら頚城三山が姿を現すことはなかった。






1732 そろそろ帰ろうか。

1747 途中で車を停めて夕焼けを


1808 県道30号線 長峰交差点付近で漸く妙高山が頭を覗かせてくれた。


コメント (6)
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3月23日 福島潟から月岡温泉まで、ランニングで往復。福島潟の葦焼きと市島邸の桜。

2025年03月25日 | ランニング
パソコンがまっさらになって戻ってきた。
オフィスのプロダクトキーを忘れたり、複数のパスワードがわからなかったり。復旧までにはまだ時間がかかるが、ブログはなんとか。
岩室の記事は中途半端なままだが、最新の記事をアップ。


3月16日の新潟ハーフマラソン。
休養十分。目標の1時間40分台を目指したが、及ばず・・・。
僅かだがハーフの自己記録更新はできたが、満足できるもんじゃない。
次の、白根ハーフマラソンまで距離踏んで、寒くて伸び悩んでいた月間走行距離を200kmまで戻さなきゃ。

と、言うわけで、
3月20日は、「みなとぴあ」から新潟空港まで、往復。

みなとぴあ前からスタート。柳都大橋を渡り、国道113号から県道4号へ。
県道4号からは前回山ノ下臨海公園へ行った時とほぼ同じ。
前回は公園まで。今回は新潟空港まで行って、さらに阿賀野川に突き当たるまで。



空港まで来たが、現金を持ってくるのを忘れ、展望デッキに出られない。

空港を出て、113号が一日市インターに向かう交差点で113号と別れ、県道17号の松浜橋まで。
ここを左折。




道の奥には、飛行機の発着を待っているのだろう方々の車が何台も。


行きどまり。


進入を禁止しているのは自動車。
じゃ、人間は入っていいの?

非常に危険だそうです。💦




松浜橋を振り返る。
干潟のような水際には水鳥も沢山。
良いところじゃないか。
いつか、スマホじゃなくカメラ持って、ここに来よう。

さて、復路。往路とほぼ同じだが、後半はピア万代の中を駆け抜けたり、萬代橋まで足を延ばして往復合計27.62km。


23日は福島潟から月岡温泉まで走り、月岡饅頭を食べて帰ってくるミッション。
あちこち寄り道すれば約20km。


福島潟に10時ごろ着。駐車場に消防車。空きスペースも少ない。
何かイベント?
福島潟に春を告げる一大イベント「葦焼き」だった。
まさか、日曜日にやるとは思ってなかったので超ラッキー。
消防署員が見守る中、













1本だけ、菜の花が咲いていた。


そろそろ本題のランニングへ。

10:26 ここからスタート。

游潟広場にも多くのカメラマン。





オニバス池に通じる道へ。

灰を被ったからなのか桜並木もなんだか黒い?
少し走ると、この先は危険だから、どこかで右手の農道に入ってくれと。


火が近い。

確かに危険か?火よりも煙が。

言われるままに農道へ。


潟端の橋、ゆたか橋だったかな?通行止めと聞いていたが、車通ってるじゃないか。じゃ、そっちへ戻ろう。


橋からの眺め。

この先、奥衛門川水門を左手に見て、
奥衛門川沿いに進むと、その先のこんもりした森が市島邸のお庭!

長~い塀に沿って進み、

入口

ここで受付して中へ。
ランニングシューズ脱ぐと、履くのが大変なので、屋内はパス。
屋内も見どころ沢山。いずれまた車で。
梅林も見事だそうな。すぐだな。

雛人形の展示されている資料館は土足で入れる。


いずれもシックな色合いの着物。
七人官女に、音楽を奏でているようには見えない五人囃子

背中に羽をしょって、イケイケで舞っている女性は何方?

資料館の裏手には桜。今年初のお花見。





お花見も想定外。きょうはなかなかついてる。

市島邸を出て、邸内でつけていたマスクを外す。
少し走って、右耳のイヤホンが鳴っていないことに気づく。手をやるとイヤホンが無い。僕のイヤホンは耳に引っかけるタイプで、耳穴を塞がない。外の音も聞こえるので大変重宝しているが、触り方によってはポロリと外れる。
マスクを外した時に落としたんだろう。踵を返し、足元を凝視しつつ探すと、
ありました。やっぱりついてる。

道沿いの牛頭天王


この辺り、地名も天王という。


この河童は安田瓦製か?


左折し、県道300号を一路月岡に向かう。

羽越本線



ここで県道300号は右折。この建物はコンビニだったかな?

右手に中峯ゴルフ場を見て左折し、月岡温泉街へ。


さて、月岡でのミッションは、月岡饅頭を1個買って糖分補給して折り返すこと。

結城堂さんと、

月岡屋さん。


どちらも元祖月岡饅頭を謳っている。
店頭の売り上げは圧倒的に結城堂さんが勝ってそう。僕は両方食べてみて、どちらも美味しいのはわかっているので、待たずに買える月岡屋さんで買います。
エナジージェルも持ってきたので、饅頭とエナジージェル。
饅頭2個でも良かったな。

さて、戻ります。

奥衛門川水門を過ぎ、

橋の向こうにはだいぶ少なくなったとはいえ、まだ煙が。



游潟広場


もうすぐ。

ゴール。北海道ソフトクリームを買ってクールダウン。登山の時もそうだったが、締めにソフトクリームがあると、満足度アップ。
以上。
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2月岩室駅から、ラン&ウォークで岩室温泉街のひな祭りへ。その1

2025年03月02日 | 町歩き
2月27日 午前中リハビリを受けてから、越後線に乗り岩室駅へ。
11:20 岩室駅発。


静かな静かな駅前通り。まずはウォーミングアップとしてウォーキングでスタート。

弥彦山を望む。

岩室温泉で、ホテルその他、雛人形を飾っている店舗を回るのであまり汗かきたくない。
突き当たって右、そして左と辿り県道55号。人も車も少なく、歩道もしっかり確保され、ランニング向きの道。たまに走って、汗が滲んできたらウォーキング。
ランニングの効果は殆ど無い。


終始、弥彦山を望むコース。
12:10 まず目指すは「いわむろや」

道の駅ではないが、食事もできる、土産も買える、足湯もある。ほぼ道の駅。
ここで糖質補給。
勿論、雛人形も飾られている。では雛人形巡りスタート。スタンプラリーもやっていて多くの方が参加してるようだが、全部回る時間はない。











カルタや囲碁・将棋、合唱など。

12:30 続いて、お隣の老舗旅館「ゆもとや」

遠目に、オレンジの屋根もだいぶ色褪せたんだなぁと思ったが、近づいて見ると、これは他の色の屋根が錆びてこうなったのか?
年季が入ってるからなぁ。
ただ、一歩中に入ればロビーもお庭も綺麗。
流石、「ゆもとや」




12:37 次いで、ゆもとやの裏手の道から招魂社の階段に飾られた猫の雛人形。



なぜ、猫?実は、この後、この猫の作者にお会いするのだが、なぜ猫なのかは、なんとなくスルーされてしまった。
ほとんど走ってないし、せっかくだから、この階段上ってみよう。
急な狭い階段。






見下ろす。





下りは、もっと怖い。雪も残っているし、滑ったら、一気に下まで。


ゆっくり降り立ち、さらに道沿いに進むと、
12:50 慶覚寺。
圧巻の十段飾り。




全部で、192体。寄贈された雛人形をまとめて飾ってるので、お内裏様とお雛様も複数体。




右から、菅原道真、小野小町、柿本人麻呂だそうです。







慶覚寺を出て、右に進むと、これも老舗菓子舗「角屋」
13:00

このT時路脇にも猫が。温泉街のあちこちに猫。



角屋さんの雛人形。
ここの金鍔が昔からのお気に入り。1個買って歩きながらペロリ。2度目の糖質補給。予定通り。

老舗旅館 高島屋、めんめん亭わたやと見学。
これは小富士屋の雛人形だったかな?置き場所が足りなくて、隣に置かせてもらってるとか。



着物の色が特徴的。

この後、メイン会場の無匠庵に向かうのだが、ここまで、ほぼ初めてスマホで書いてきた。写真を大きくして確認する事も出来ない。パソコンで見るとどんな記事になってるんだろう?
カテゴリーの変更はどうやる?時間掛かってしょうがない。
ここまで、その1




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パソコンが…

2025年02月22日 | その他
突然、動かなくなり、ジョーシンに持ち込んだら要修理で3週間ほど掛かると。
ひぇ〜、確定申告のこの時期になんてこった🫨
パソコンは、新調すればいいけど、バックアップしてなかった大事なファイルが(泣)
災難、災害は、突然訪れる。何も学んでないなぁ。
と、言う訳で、スマホで書いてます。
こうして、文字は書けるが、カメラの写真をこのスマホに転送してブログに載せるのは、どうすれば出来る?文字書くのだって、スマホのキーボードでは時間掛かってしゃーない。
凄く不便。
出来ない事を考えたら、あれもこれも。パソコンに縛られてる。
98noteの頃のパソコン環境って単純だったなあ。「やまおたく」で遊んでた頃が懐かしいよ。
さてさて。修理の見積もりがあがって来るのはいつ頃だろう?

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2月11日 寺尾中央公園~新川漁港で探鳥

2025年02月14日 | 野鳥
漸く、12日からの仕事に必要な数の、駐車場の除雪を終え、午後2時過ぎ。中途半端な時間しかなく、仕方ない、寺尾中央公園で探鳥としよう。

公園駐車場も積雪のため閉鎖されていて止め場所に苦慮する。
鳥は・・・結構いるなぁ。


あれは、アトリか。


脇の黒斑が目立つ。大群で行動するから集鳥でアトリ。アトリ科のフラッグシップ。




あっちにもアトリ。こっちにもアトリ・・・というかアトリしかいない。



漸く他の鳥が。

キジバトか。


うろこ状の羽根がキジに似てるからキジバト。
首の青と黒の模様がワンポイント。
普段、どこでも見られる鳩は、外来種なんだと。伝書鳩として使う目的で輸入された鳩が逃げ出し野生化したんだって。知らなかった。

他の鳥はいないのか?またアトリか?一応撮っとくか。
黒斑がない?尾羽根の形も違う?


カシラダカでした。




またアトリ。


公園内を歩き回ったが、他の鳥には出逢えず。あと少し時間がある。そうだ、新川漁港でカモメを撮るか。ウミネコはしょっちゅう撮ってるがカモメの写真は撮ってない。

漁港についたが、鳥は見えない。でも、スコープで遠くを見続ける女性3人。バードウオッチャーだろう。その見つめる先を眺めると。
防波堤(防砂堤?)の向こうに小さく鳥が。カモメだろう。






これ以上は大きく撮れない。堤防の上なら・・・立入り禁止。釣り人は入り込んでるがね。


佐渡の山々を同定しようと思ったが、この範囲では無理。

波が荒い。荒波とカモメ。ま、これでいいか。
ずいぶん前に、漁港の灯台が猛烈低気圧による荒波によって倒され、2年ほど掛けて再建されたってことがあった。この波ならなるほど。
(この赤いのはその灯台ではないよ)






まあまあ、それなりの写真になったかな。帰ろうとすると、もう1羽別の鳥が。

瓢湖でも見たオオバンじゃないか。淡水、海水、二刀流だったか。

波の穏やかな堤防の内側を泳ぎだした。
タイムリミット。ここまで。

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2月9日 白鳥の湖・瓢湖で探鳥。

2025年02月11日 | 野鳥
新潟市も記録的な積雪となった週末。
いい加減、雪掻きにも疲れた、飽きたので、気分転換に阿賀野市の瓢湖へ。
瓢湖に着いた時には降っていた雪も暫くすると上がった。
後は穏やかな天気。


鳥の片足立ち。
防寒と休憩なんだと。防寒はわかるとして、片足休めたら、片足が倍仕事するんじゃ?そうはならない骨格なんだって。はて?


他の湖なら、とっくに周辺の田んぼに食事に行く時間だが、ここの白鳥は、ここにいれば餌が貰えるので飛んで行く必要が無い・・・のか?
田圃が雪で覆われ、飛んで行っても餌がないから?

そろそろ休むのにも飽きたのかい?


嘴も冷える。


頭を掻く白鳥


連日の雪がやみ、子供たちも外遊びができる。

五頭山の雲がとれてきた。



餌付け場のほうに移動し、湖に沿って歩きながらパチリパチリ。
ヒヨドリ。あまりフォトジェニックではないが、背景を含めた全体の色合いが良い感じ。

奥の木にはいつもトビが止まっている。何年も前から。同一個体?別のトビ?


凛々しい。


僕が来るような時間には、もう狩りを終えて休んでるのか?

湖から上がって、歩道の脇で休んでいる白鳥が2羽。ジリジリと近づいても動こうとしない。
アップで。

優し気な目。

もう1羽は防寒中。


目の中に僕が映っている・・・の、わかるかなぁ。







一番奥の橋まで。


氷の中の通り道を仲間のもとに急ぐ白鳥。だが、氷に阻まれなかなか進まない様子。

水かきで氷をかき分けての行軍。

こちらはカモ。

黒い嘴の先端だけ黄色。頭頂、過眼線が黒く、頬にも黒い線がある。足がオレンジ。これはカルガモか。

左側に幼鳥もいる。普段、あまり見ないよねぇ。注意して見てないだけ?


そろそろ餌付け場に戻ります。

ヒドリガモ♂  レンガ色の頭に、クリーム色の額。



ホシハジロ♂
赤い虹彩。背中に細かい縞模様。三白眼じゃなくて三赤眼。



ハクセキレイも至る所に出没するなぁ。




キンクロハジロ♂ 頭頂は目よりも後ろ。
狡猾そうな黄色の目。

こちらは?
冠羽があるようで・・・無い?。体下部は淡いベージュ。


虹彩は黄色。頭頂部は目よりも前。スズガモの♀?

飛翔する白鳥が増えてきた。


二王子岳は雲の中。雲隠れの術で、普段は目立たない前衛の山に目が行く。中央左の尖がり山が気になる。国道290号沿いの権現山か。登山道もあるよう。眺めも良さそう。




嘴がデカい、平たいカモ。周囲のカモの足が黒い中で、オレンジ色が目立つ。




ハシビロガモ♀ 
鳥のメスは見分けるのが大変だが、この嘴なら一目瞭然、。

防寒中で嘴が見えないが、こちらが♂か。


レンガ色の脇から腹。虹彩は黄色。

オオバン。♂も♀も同色だそうだ。
一度見たら忘れない白く繫がった額と嘴。

赤い虹彩。
オオバンは、ツル目クイナ科オオバン属。カモじゃないんだ。

二言三言話しをした方によると、シノリガモもいたとか。見つけることはできなかった。

10日深夜からまた雪が降った。
12日からの仕事に向けてそろそろ雪掻き再開しなきゃ。
おしまい。
間違いがあったらご指摘ください。
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2月2日 アシックス・マジックスピード4で、関屋分水記念公園から山ノ下海浜公園往復。

2025年02月06日 | ランニング
踵がペッタンコになるまで履き潰し、天寿を全うした前ランニングシューズの後継シューズとして、同じアシックスの、マジックスピード4を購入。
カーボンプレートが2重?になっていて、より反発力が増したという。
スピードが増したかどうかまだ判然としないが、坂道を上る時に、今までにないスピードが出ている気がする。(気がするだけかも)
1月26日に上堰潟公園を30km(15km×2本)走ってだいぶ新しいシューズになれたようだ。
好天に恵まれた2日。どこ走ろう?定番の新潟島1周や、みなとトンネルをちょっとアレンジして、新潟市西区の関屋分水記念公園から、東区の山ノ下海浜公園までの、往復20kmを走ってみよう。


12:22 関分記念公園をスタート。

12:28 1km地点  

直線の先は関屋浜海水浴場。
6分/km。ほぼ、このペースで。

12:34

西海岸公園の出口。車道を渡るので要注意。横断歩道の前で渡ろうと待ってても、新潟市のドライバーはなかなか止まってくんないよ。

12:36

マリンピア日本海の手前。古~い建物。 たぶん、マリンピアができる前の新潟市水族館。

12:43

昔、時を告げるための大砲が鳴らされた場所。

12:47

日和山展望台に向かっての上り。展望台の辺りで海抜20m弱?展望台の高さは9m。海と山、両方眺められる。「待てば海路の日和あり」の日和、なんだろう。

12:51

延々と続く西海岸公園。

12:56

みなとトンネルへ向かう交差点。

12:59

トンネルは4つに分かれていて、両端がいつものランニングコースの自歩道。


階段上がれば、

13:12

下の地図・左下の赤い四角が、このトンネル出入口。
往路は赤い矢印に沿って県道4号を進んだが、復路は青い矢印。
写真右奥の歩道。車は進入禁止。
休日の県道4号は空いてるが、平日の混み具合がわからないので、平日走るなら、こっちに行ったほうが安全。


13:16
右に鋭角的に曲がり、県道4号を進む。

13:17
左 船江町 の標識のある交差点を左に進む。直進し右折すると青→の歩道。

13:22

緩やかなカーブの先に飯豊連峰。
さらに右にカーブし暫く道沿いに進めば

13:28

往路のゴール 山ノ下海浜公園。

13:29

ここでウオッチを止め、給水。
往路1時間7分。

建物に沿って進めば、新潟空港の滑走路が目の前。
滑走路の奥には朝日連峰。

この日は航空機の離発着は見られなかったが、時刻表で確認し、自分の走力と相談して来れば。

13:42 復路スタート

13:47

石油製品輸入基地

13:51
正面に 山の下みなとタワー

13:53
往路は右から来たが、復路は左へ。ガラス張りの通路の様に見える建造物は、

13:54
みなとトンネルを通ってきた新潟港臨港道路入舟臨港線の防護壁。

13:55
みなとトンネルへの進入路に沿って進めば

みなとトンネル自歩道への出入口。


トンネルを走り、入船みなとタワーで地上へ。
14:04

そこから、防砂林にそって走る。

14:08
水戸教公園。
なんどもこの前を走っているが、水戸教ってなんやねん?新興宗教か?とか思って、わざわざ立ち寄ることもなかったが、少し前に民放でやっていた。
水戸教ってのは、新潟湊に出入りする船に進路を教える人、あるいは役割を指す言葉なんだと。
この小高い所から、監視していたそうな。

展望台があれば登る習性。

眺めは・・・イマイチ。
当時とは、海岸線の位置も違っているのだろう。もっと海岸線に近い、防砂林(当時からあったのかどうか)に邪魔されないところだったんじゃないのかな?


読めんよね。

要約すると、
新潟市においては第二次世界大戦末期、新潟港を中心に艦載機による銃爆撃や触雷により、多くの船舶、工場、民家が失われ、多数の犠牲者が出た。
また捕虜収容所の外国人も、異国の地新潟でなくなった。
今、新潟市は目覚ましい発展を遂げたが、これらの犠牲の上に成り立っていることを忘れず、新潟市で最も激しい戦禍にあった水戸教公園の丘に平和記念碑を建立し、世界の恒久平和を祈念する。     新潟市長 長谷川義明

なるほど~。そういう公園だったのね。もっと早く立ち寄っときゃ良かった。
みなとタワーに近いから、ランニング中、わざわざここで休憩するような地点ではなかった。

14:15


コースに戻り、
1時間41秒で関分記念公園に帰還。
良いコースだった。今回は20kmだったが、あと少し、新潟空港のターミナルビルまで足を伸ばし、空港屋上まで駆け上がれば、約25km。次回はこれで行こう。


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1月19日 佐潟のカワセミ

2025年01月20日 | 野鳥
モズには逢えたが、前回同様、カワセミに出逢えない。
そろそろ帰って父の朝食作らねば。
佐潟に沿った水路。踵を返し駐車場に向かってゆくと。
居ました、カワセミ。久しぶり。
この子も、モズ同様、じっと獲物を待ち全く動かず。
背を向けて,水面を凝視してるので、僕に気づかない様子。
ジリジリ距離を詰め、もっとしっかり撮ろう・・・飛んだ。



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1月19日 佐潟のモズ

2025年01月20日 | 野鳥
今朝の佐潟のモズ。
ずっと同じ木に止まり、時折、地面に向かって舞い降り、またここに戻ってくる。狩りはなかなかうまくいかない様子。
 じっと、気配を消して獲物が近づいて来るのを待っているんだろうが、そんなに尾羽をピンピン動かしていたら、すぐに気づかれるんじゃ?
丸っこくて可愛い。やはりモズはフォトジェニック。




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1月12日 佐潟~見晴らしの丘展望台  午後はランニング

2025年01月14日 | 新潟市からの山岳展望
風も穏やかな好天の日曜日。
朝食に鏡開きの餅2個。「あんこがいい」というので仕方ない。取り過ぎた糖質を消費しなきゃ💦
久しぶりに佐潟を歩こう。カメラ・双眼鏡を持って佐潟水鳥・湿地センターをスタート(緑の〇)。
時計回りに芝生公園まで来ると、4人連れが双眼鏡覗いている。少し離れた場所から僕も覗くと、喉周辺がピンク、体がグレー(に見えた)の鳥。
ウソか?4人に訊いてみるとアトリだと。そーか。残念。嘘でもウソだったと言ってくれればモチベーションもあがるってもんだ。ウソもアトリ科。遠目には似てる・・・か?

アオサギ

カシラダカ


カワラヒワ


ヒヨドリ


馴染みの鳥ばかり。カワセミも遠くにチラっと見えただけ。
上潟と下潟の中道まで来る。この辺りで以前チュウヒを間近に見たことがあるので暫く待ってみるが、いかん、歩かなきゃ。鳥は見えないが、潟越しに白銀の山々が見える。そちらにも心が動く。

竜門山、でした。山登ってないとこんなミスも・・・。

左端にわずかに覗くのは月山か?もう少し高い所に上がれば見えるが・・・。

せめてオオタカには逢いたい、と上潟にそって暫く歩くが、上潟にはカモすら見えない。
鳥撮りは諦め引き返す。
3km地点から畑の間の道で新潟砂丘を上り、
A地点から飯豊連峰






朝日連峰


更に少し進むと、漸く月山が。





清三郎山(平成の大合併以前の、新潟市の最高峰)に登れないか?と近くまで行ってみたが、今回も登り口を見つけられず。

漸く、見晴らしの丘展望台の下に。
同好の士が一人。佐潟からここまで誰にも会わず。




「葦簀架け」っていうのかな?簡素すぎる屋根がなくなっている。
これは、撤去したのか?近年の豪雨や突風で壊れたのか?

登り着いて。


なんとしたことか。


屋根だけじゃない。力作の展望図も無くなっている。

北側の展望図はかろうじて残っているが。
無残な。

佐渡側の展望図も。かろうじて残っている1枚が上下逆に張り付けてある。

本当に壊れたのか?冬場だけ撤去するとか?
広大な新潟砂丘の最高地点に近い所に作られた展望台。今にして思えばあまりに簡素過ぎたってことか?

でも、素晴らしい展望は勿論そのまま。

霞んではいるが、まっしろな鳥海山。


守門岳


粟ヶ岳


燧ヶ岳は雲の中。

展望台を後に、砂丘を下る。


佐潟まで戻ってきて12時半くらい。小腹が空いた。子供の頃は、朝、腹持ちのいいお餅を食べたら、昼食は食べないのが当たり前だったなぁ。
佐潟の前に「薪窯パン舎 ほほ」がある。軽くサンドイッチでも、と思って入ったが、ホール売りの、大きくて硬そうなパンばかり。(ホールっていう呼び方はケーキだけかと思っていた。)
どれも旨そうだが、でかい。ホカッチャが一番食べやすそう。ハーフのさらに半分はないかと訊くと、店主が奥から出してくれた。300円。
それでもデカい。予定外の糖質大量摂取で、これは走らんと。
一度帰宅してランニングスタイルに着替えなきゃ。
402号の帰路の途中、
鳥海山が先ほどよりクッキリと。


水平線まで真っ白な鳥海山(2236m)と、その右、山頂まで雪の少ない温海岳(735.7m)。
ここから、鳥海山までは約175km。温海岳までは約110km。
鳥海山の、水平線より上に見える部分は、標高約1400m以上。
温海岳の、水平線より上に見える部分は、標高約490m以上。
地球の丸みによる沈み込み量の違い。

新潟県だけでなく、山形と秋田も好天の1日。


午後のランニング。関屋分水河口から、やすらぎ堤経由で萬代橋往復約12.5km。
アプリが告げる、私のランニングレベルはフルマラソン3時間55分36秒だって。ホントかな?
走ってみなけりゃわからないが、練習で42kmを本番並みに走るのは辛すぎる。

13日は、鳥屋野潟のスポーツ公園を10.38km。
日差しを浴びながら走れる貴重な2日間。
1月の月間走行距離は76.47kmになった。

夕暮れの、西南西の低い空に、猛烈に明るいアトラス彗星が見られるかもしれないと、フォローしているブログに教えてもらった。
きょうから、また悪天候の予想。新潟じゃ無理だろうが、今、注目の彗星。


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2025年1月1日 村上市元旦マラソン大会 & なんちゃって元日登山・臥牛山からの山岳展望

2025年01月03日 | ランニング
明けましておめでとうございます。
2025年はマラソンから。
第70回村上市元旦マラソン大会に初参戦。
雪の多い新潟県で、冬季に開催されるマラソン大会はこれだけ。
雪の具合は?何着て走ろう?滑らないようにトレランシューズの方がいいか?
スタートまでの待機場所を確保するため、できるだけスタート地点に近い駐車場を確保しなくちゃ。
わからん事だらけで年が明けた。
6時20分の、BSN新潟放送での開催告知を見てから出発。日本海東北道を走っている時には雪が強くなったり、吹き流しが真横になびくほどの強風だったが。
7時半過ぎ、村上市役所前に到着してみれば。まったく雪は積もっていない。風も穏やか。曇天だが青空が覗いている部分も。マラソン日和。主催者の日頃の行いが良いんだろう。チョーアゲ。

市役所の駐車場にはすでに多くの車が到着していたが余裕で停められた。10kmマラソンのスタートは10時40分。3時間もあるが、そこは村上市。町家の間をブラブラ散策しながら1.5km先のコンビニまで買い出し。

0812 まだ暖簾の出てない「きっかわ」
サユリストというわけではないが、この写真はとても気に入っていて、再登場。




0922 まだまだ時間があるので、羽黒神社に初詣。






0929 お城山の上に太陽が昇ってきたようだ。初日の出。



0940 スタート地点に戻ってきた。

先発のペアマラソン(親子が多いかな。)のランナーが待機中。マリオとルイージも。

1040 10kmスタート。以前はスマホで撮影しながら走っていたが、今は記録更新が大事。
先頭に近い場所からスタート。周りのランナー、速!
僕もキロ4分前半でスタートするが、呼吸が・・・。
暫く走れば落ち着くだろうと最初の1kmを4'41"/kmで頑張ったが、失速。呼吸は苦しいまま。ちょっと歩こうか?と弱気になる。
まだまだ修行が足らんなぁ。大きな、応援の声に励まされる。
5kmのコースを2周。1周目が終わる頃、漸くペースが安定してきた。
前を行く7,8人の集団をペーサーに決め、食らいつくが、じわじわ離され。
ゼイゼイ云ってゴール。50分切りが目標で、それはなんとか達成し自己記録更新したが、最初の失速が作戦ミスだったか。あと〇分縮められれば60歳以上の部で入賞できたかも。マラソンは、前半実力以上に頑張ったからといってタイムの貯金はできない。
無料の鮭汁が振舞われていたが食欲なし。今思えばもったいない💦
 走り終わった村上市上空は、青空が広がる穏やかな冬晴れ。70周年を記念する良い大会だった。

さて、走り終わって12時前。時間もたっぷり。すぐそこの村上城跡、まだ登ったことのない臥牛山に登ってみよう。2018年の掃部ヶ岳以来の元日登山。標高135mしかない、なんちゃって元日登山だが。
1222 広い臥牛山駐車場を出発。






思った以上に多くの方が登っているようだ。


下からちびっこの声が聴こえると思ったら、


あっという間に追い越された。


石垣が見える。


なかなか立派な石垣だ。こうなっていたとは知らなかった。


石垣の内側へ





ゴジュウカラだけはまだ出逢ったことない。

あった、あった。展望図。



だが、木が邪魔で見渡せないぞ。
もっと上に上がると広く見渡せる場所があるかな?

ますます立派な石垣。

こんなに間近で見られるとは。




虎口まで行ければ、広い展望が得られるか?進入禁止だった。


1242 山頂着。駐車場から20分。


山頂からの眺め。
マラソンスタート・ゴール地点の村上体育館と市役所。
三面川を瀬波橋で渡って進むと笹川流れ。




葡萄山塊

朝日連峰は雲の中


秋葉神社 秋葉様ってのは火防の神様なんだってね。

反対側に戻って天守跡。


鳥観図があった。



ここがほんとの山頂。


舞鶴城というのか。なぜ、舞鶴?昔は鶴がいたの?

さて、下るか。結局、飯豊連峰、朝日連峰をしっかり望める場所はないようだ。展望図を描いた頃より、木々が茂った、ということか?
伐採は、出来ないのか?かなり残念。


雪が舞って来た。

展望図の場所から。辛うじて光兎山と鷲ヶ巣山





登山口には熊注意の看板。人が多いから登ったが、一人だったらどうか?
雪のない冬は熊も冬眠しないらしいし。


元日マラソン&登山。今年もアクティブな1年でありますように。
長くなりました。お付き合い頂き感謝。
優勝争いより、シード争いの方が面白い箱根復路を見ながら。
午後はまた「みなとトンネル」へ。






コメント (1)
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12月30日 福島潟からの山岳展望と、聖篭町の亀塚練馬(かめづかねりば)

2024年12月31日 | 新潟市からの山岳展望
30日。朝起きると快晴だった!
こんな天気は久しぶり。今月に入ってから悪天候続きで、屋外でジョギングできたのはほんの数日。
元日のマラソン大会に出る予定で、レース3日前から休足日の予定だったがこんな快晴を逃しちゃならん。まあ、買い物ついでの5km弱だし、たいして影響はないだろう。
 因みに買い物は醤油。前日、大根・厚揚げ・バラ肉を醤油・酒・みりん・パルスィート(血糖値ヤバイ。ジョギングもそのため)・生姜で煮込んで、一晩味を浸み込ませたのに、今朝味見したら薄かった。醤油は前日使い切ってしまったので、ジョギングついでにコンビニで小瓶を買って来た。ちょうど良い浸み具合になった。

閑話休題。
この5か月ほど、休日の約20km(たまに30km)を含めて月間200km前後のジョギングを続けてきた結果、COROSアプリが計算してくれるフルマラソンの予想タイムは3時間59分54秒。夢のサブ4達成が目の前。(40kmすら走ったことないのに、取らぬ狸の皮算用💦)
そんなこんなでブログに載せる写真もなく、開店休業状態が続いたが、ジョギング後はカメラ持って出かけてみよう。

 数日前のNHK新潟放送局のニュースで、聖篭町の亀塚練馬(ねりば)を紹介していた。神社の注連縄なんだが、両端が丸まった珍しい形。
ネットで亀塚練馬について調べてみたが、これが一番わかりやすいかと。
グーグルマップより、吟遊詩人さんの口コミを無断借用(スミマセン)
12月後半に伝統神事の亀塚練馬(しめ縄)が奉納される神社。 起源は享保4年(1719年)頃に亀塚集落内で崇敬を集めていた神明社が火事で全焼し、網代浜地区の諏訪神社に合祀されるという厄難に見舞われたことで厄を祓い、無病息災、五穀豊穣を祈るために始められた行事といわれています。 練馬(ねりば)は稲わらで作り、新年に向けて付け替える大きなしめ縄で、12月の第三日曜の朝8時から亀塚公会堂に住民総出で一週間前から稲わらを編んで細縄で縛り上げて準備した1本100㎏の太縄を3本撚り合わせ最終編み上げしミミを付けて完成後、旧来は数え年19歳(満17歳、現役高校2年生)の若者や厄年に当たる男性らが肩に担ぎ集落内を練り歩いて廻り、最後に諏訪神社に奉納するのが伝統でした。 コロナ禍や少子化をきっかけに近年は集落の役員が主導し、練馬は軽トラで運び、石段から皆で担いで奉納するようです。 暖冬なら良いのですが、寒中にワラジで歩くのは大変ですからね。時流の変化でやむなしと思います。

 昼前に車に乗る。
 家の窓から雪を被った飯豊連峰が良く見えていたので、急遽、聖篭町に行く前に福島潟にも寄ることにした。
ビュー福島潟はすでに年末の営業を終えているので、すぐに野鳥観察舎「雁晴れ舎」へ。
粟ヶ岳、守門岳の右に山々が遠望できる。これまで冬の福島潟で、その方向の山が良く見えた記憶が無い。


守門岳の長~い裾野の向こうに魚沼の巻機山。

さらに右。上信越県境の山々が覗くとは思ってもいなかった。

新潟・群馬・長野の県境にある白砂山。

白砂山~佐武流山、苗場山まで。こんな横並びに見えていたとは。不覚。
猿毛岳からは槍ヶ岳が見えるはずで、いつか確かめに行こうと思いつつ、何年も経ってしまった。

長岡東山の五百山や鋸山の奥には、奥志賀の烏帽子岳と裏岩菅山。
新たな発見だった。

観察舎から降り、周辺を歩いて探鳥。
同好の士がいたので、「何かいましたか?」と声を掛けると、カシラダカだと。
なるほど。群れをなしている。








あとはヒヨドリとカラス、トビくらいしか見つけられない。
潟の縁まで来ると、
カワウとコガモ。
近距離。たまにカワウも撮ってみるか。


正面観。かなりひょうきんな顔




コガモ。(子供じゃないよ)




ウミウは、もっと口角が目の後ろまで切れ込み、頬の白い部分もずっと広い、のだそうだ。

さらに進むと、チュウサギ。じっと、獲物が近づいてくるのを待っているのか?


寒いからなぁ。片足立ち。

ちょっと白飛び。


車でオニバス池前に移動。
下図の現在地。

ここから干拓地の中の道を歩き、オオヒシクイを撮る。
万十郎川の矢印の辺りが「雁晴れ舎」。福島潟放水路の文字の下がビュー福島潟。
福島潟の方向からオオヒシクイの大群が飛んでくる。









やはりこの季節。オオヒシクイは撮らなきゃ。

 午前中、あんなに良い天気だったのに、だいぶ日が陰ってきた。そろそろ聖篭町に行かないと。雨になるかも。
ナビに教えられるまま、聖篭町亀塚着。すでに小雨が降り始めた。
神社がどこにあるのか調べずに来たが、広い地区じゃなし、行きゃあわかるといつもの甘い考えで来たが・・・わからない。
訊ねる人もいない。
車でグルグル回っていると、漸く犬を散歩させているご年配が。
すぐに返答頂けると思ったが、耳が遠いせいもあるんだろうが、何度「練馬」と言っても伝わらない。漸く、わかって頂いたら、「練馬」を見に来たのか?
昔は大勢で賑わったもんだが、今じゃ・・・。練馬を見に来た事をとても驚いた様子だった💦。NHKでやってたし・・・
この道まっすぐ引き返して、突き当たったら左へ、とのこと。ずっと進んだが突き当たらない。ゆるくカーブした道になる。だいぶ進んでから、やはりあのカーブをもって突き当りと言ったんだろう、と気づき戻る。
何度か角を曲がり、漸く小高い丘の上に神社があることに気づいた。神社だから、ちょっと上を見ればわかる、と言っていたが、結構、上。
あれかぁ。ここの住所はすでに網代浜。そうなんだよ。亀塚の練馬が奉納されるのは網代浜の諏訪神社。そこに神明社が合祀されている。
あかね公園の駐車場に停め、坂を上がる。この丘は諏訪山というらしい。そしてひとつ目の神社。
位守山市川神社。初めて聞く、いや目にする名前の神社。




取り敢えず狛犬をパチリパチリ。







階段降り、先に進むと

これが亀塚練馬。
さらにアップしよう・・・と思ったら、あれれ?練馬の写真がない?間違って消しちゃった?大量の写真を整理しているうちに消してしまったようだ。ゴミ箱にもない。興味の或る方はネットで検索してください。トホホ。

仕方ない。気を取り直して。
諏訪神社の狛犬。




狛犬撮影して社殿へ。

合祀は良く耳にする言葉だが、合並ともいうんだね。



見事な龍の彫刻。




木鼻も立派だが、下3分の1,胴体や手前の足、それに耳が簡素すぎない?

そしてこちらが、神明社。




これまで類似の狛犬を見たことがない。
罰が当たりそうだが、ワンピースのワポルを思い出した。

亀塚の皆さん、ごめんなさい。
なんだか尻切れトンボ。肝心の練馬の写真を消してしまうなんて。
2025年はちゃんとしよう。

アクセス頂いた皆様、良いお年をお迎えください。






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10月31日 上堰潟公園から弥彦山スカイラインへ。弥彦山からの白馬岳・北信五岳

2024年11月17日 | 新潟市からの山岳展望
溜まっている写真を整理中

「今年はまだコスモス見ていない」と言うので、上堰潟公園へ。
僕は、前の週にも見ているので、きょうは虫撮り。



この小さな羽根でなぜ飛べるのか?説明はかなり難しい物理の問題。


秋色。
蜻蛉はじっとしててくれるので撮りやすい。



最近は、長時間外出するとかなり疲れるようで、コスモスだけでも良かったのだが、せっかくなので弥彦山スカイライン経由で帰ることにした。

山頂の大駐車場から日本海。金北山も見えないほど霞んでいる。海面が不思議な感じ。薄く霧が覆っている?まさに雲海か??
こんなだから全く期待してなかったが、いつもの、ハンググライダーの出発地点まで来てみると、

頚城三山が見える。さらにその右にも!


頚城三山



米山の後ろにも山が覗いてる。

コントラスト上げて。

戸隠山自体は見えないが、五地蔵山を広義の戸隠山と捉えれば、北信五岳全て見えると言ってもいいかな?と勝手に決める。
最近は、信越五岳と言う事が多いようだが、北信五岳の呼び名ほうが好き。

米山にズームイン。
きょうの山岳展望のハイライトのひとつ。
米山の両肩に覗く信州黒姫山。弥彦山からの米山は、何度も見ているが、黒姫山がこんな風に重なるのは、恐らく初めて見た。(記憶が・・・あやふや)
このチラリズムがマニアックな山岳展望の醍醐味。松本市街からの槍ヶ岳とか。雨飾山からのニセ富士山とか。

前景がどこになるのか調べて見た。
観音岬にあるから、観音岬灯台かと思っていたら、椎谷鼻灯台。ここからの眺めも良さそうだが、周辺は私有地で立入り禁止らしい。その南側に公園があるのでいずれ訪れてみよう。
昔、「岬館」という名前だった頃に宿泊した「ホテルエリアワン番神岬」。いつ復活したんだろう。
石地海岸からの夕日もでっかい。

妙高山


火打山・焼山

鷗ヶ鼻と聖ヶ鼻。どちらも絶景。

そして右へ。北アルプス。コントラスト、チョーアゲー。
(「おむすび」も結構面白い。「カムカム」再放送される。るい役の深津絵里が良いんだなぁ。主題歌のイントロも絶品)





さらに右へ。白鳥山までは確認できた。


肉眼では霞んで無理。
望外の山岳展望にチョーアゲー!でした。
因みに、ここは長岡市。念のため。
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11月10日 ごせん紅葉マラソン2024

2024年11月11日 | ランニング
11月10日は、6年振りのごせん紅葉マラソン(ハーフ)に出場した。
以前は、スマホで写真撮りながら走ったが、今回は前回の記録を更新すべく、撮影の時間を惜しんで疾走。なので写真無し。
そのせいかどうかわからないが、結果は4分ほど6年前の記録を更新できた。
まだフルマラソンは走ったことがないが、アプリによるとフルの予想タイムは4:00:29。俄然タイムがあがった。夢のサブ4がそこまで。(鬼が笑うぜ)
気分もアゲアゲ。
年初は、はたして参加できるのかわからなかったが。大谷同様(レベルが違うだろ)、リハビリ中ではあるが、普通に走れた。
完走後も肩に痛みは無い。これが嬉しい。

YouTubeで色々ランニングの勉強をした。
前足は、膝を曲げるのではなく、股関節を曲げて後ろ足に沿って引き上げる。結果、自然に膝が曲がる。
両足が作る形は4時でもなく7時でもなく9時。
引き上げた足は体の前ではなく、真下に降ろす。降ろした足は後ろに蹴るのではなく、地面をそっと踏むだけ。踏むどころじゃなく、接地した瞬間離す。これが大事。離して自然に降りてくるのを待つ。
これでタイムアップするというのを信じて練習した結果がこの記録なんだと信じたい。夢はサブ4,サブ3.5・・・目標が無くならないところがランニングのいいところ。
次は、元日の村上市民マラソン、10km。なんと70周年という長寿マラソン大会。雪は大丈夫か??
そして新潟ハーフマラソンへ。








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