風も穏やかな好天の日曜日。
朝食に鏡開きの餅2個。「あんこがいい」というので仕方ない。取り過ぎた糖質を消費しなきゃ💦
久しぶりに佐潟を歩こう。カメラ・双眼鏡を持って佐潟水鳥・湿地センターをスタート(緑の〇)。
時計回りに芝生公園まで来ると、4人連れが双眼鏡覗いている。少し離れた場所から僕も覗くと、喉周辺がピンク、体がグレー(に見えた)の鳥。
ウソか?4人に訊いてみるとアトリだと。そーか。残念。嘘でもウソだったと言ってくれればモチベーションもあがるってもんだ。ウソもアトリ科。遠目には似てる・・・か?
アオサギ
カシラダカ
カワラヒワ
ヒヨドリ
馴染みの鳥ばかり。カワセミも遠くにチラっと見えただけ。
上潟と下潟の中道まで来る。この辺りで以前チュウヒを間近に見たことがあるので暫く待ってみるが、いかん、歩かなきゃ。鳥は見えないが、潟越しに白銀の山々が見える。そちらにも心が動く。
竜門山、でした。山登ってないとこんなミスも・・・。
左端にわずかに覗くのは月山か?もう少し高い所に上がれば見えるが・・・。
せめてオオタカには逢いたい、と上潟にそって暫く歩くが、上潟にはカモすら見えない。
鳥撮りは諦め引き返す。
3km地点から畑の間の道で新潟砂丘を上り、
A地点から飯豊連峰
朝日連峰
更に少し進むと、漸く月山が。
清三郎山(平成の大合併以前の、新潟市の最高峰)に登れないか?と近くまで行ってみたが、今回も登り口を見つけられず。
漸く、見晴らしの丘展望台の下に。
同好の士が一人。佐潟からここまで誰にも会わず。
「葦簀架け」っていうのかな?簡素すぎる屋根がなくなっている。
これは、撤去したのか?近年の豪雨や突風で壊れたのか?
登り着いて。
なんとしたことか。
屋根だけじゃない。力作の展望図も無くなっている。
北側の展望図はかろうじて残っているが。
無残な。
佐渡側の展望図も。かろうじて残っている1枚が上下逆に張り付けてある。
本当に壊れたのか?冬場だけ撤去するとか?
広大な新潟砂丘の最高地点に近い所に作られた展望台。今にして思えばあまりに簡素過ぎたってことか?
でも、素晴らしい展望は勿論そのまま。
霞んではいるが、まっしろな鳥海山。
守門岳
粟ヶ岳
燧ヶ岳は雲の中。
展望台を後に、砂丘を下る。
佐潟まで戻ってきて12時半くらい。小腹が空いた。子供の頃は、朝、腹持ちのいいお餅を食べたら、昼食は食べないのが当たり前だったなぁ。
佐潟の前に「薪窯パン舎 ほほ」がある。軽くサンドイッチでも、と思って入ったが、ホール売りの、大きくて硬そうなパンばかり。(ホールっていう呼び方はケーキだけかと思っていた。)
どれも旨そうだが、でかい。ホカッチャが一番食べやすそう。ハーフのさらに半分はないかと訊くと、店主が奥から出してくれた。300円。
それでもデカい。予定外の糖質大量摂取で、これは走らんと。
一度帰宅してランニングスタイルに着替えなきゃ。
402号の帰路の途中、
鳥海山が先ほどよりクッキリと。
水平線まで真っ白な鳥海山(2236m)と、その右、山頂まで雪の少ない温海岳(735.7m)。
ここから、鳥海山までは約175km。温海岳までは約110km。
鳥海山の、水平線より上に見える部分は、標高約1400m以上。
温海岳の、水平線より上に見える部分は、標高約490m以上。
地球の丸みによる沈み込み量の違い。
新潟県だけでなく、山形と秋田も好天の1日。
午後のランニング。関屋分水河口から、やすらぎ堤経由で萬代橋往復約12.5km。
アプリが告げる、私のランニングレベルはフルマラソン3時間55分36秒だって。ホントかな?
走ってみなけりゃわからないが、練習で42kmを本番並みに走るのは辛すぎる。
13日は、鳥屋野潟のスポーツ公園を10.38km。
日差しを浴びながら走れる貴重な2日間。
1月の月間走行距離は76.47kmになった。
夕暮れの、西南西の低い空に、猛烈に明るいアトラス彗星が見られるかもしれないと、フォローしているブログに教えてもらった。
きょうから、また悪天候の予想。新潟じゃ無理だろうが、今、注目の彗星。
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