朝から確定申告のため領収書の整理などしていたが、怠け者はすぐ飽きる。そーだ
灯油が無くなりそうだったなぁ、買いに行かなくっちゃ
外出する、自分に向けた口実を見つけ、いつもの公園による。
スズメ・カラス・ヒヨドリ・オナガ・ムクドリ。常連さん達はあちこちにいるが、他の小鳥たちは見つからない。
それまでいい天気だったが雪もちらついて来たので、帰り支度して駐車場に向かうと、変顔の木が見えた。
何も撮らないで帰るのも癪だし、あの木でも撮って帰ろうかと正面まで来ると、根元に佇む黒猫1匹。

ちらつく雪の中、じっと前を見据えている。目力半端ない。その猫を、気配を消して斜めに見下ろす木は何を企んでる?

こちらに気づいた猫は、ガンを飛ばすじゃないか。

独眼竜なのか?鋭い金色の左目で睨まれる。

通りかかったお爺さんが、あやすように声を掛けるが、打ち解けようとはしない。
ちょっと近づくと「あっしには関わりのないことでござんす」、と言わんばかりに風の中へ消えていった。
(まだ、このカメラの操作になれなくて、黒猫にピントを合わせると周りの雪景色が白飛びし過ぎる。一眼の時はこんな事なかったのに。機能が多すぎるのも考え物。カメラって、もっとシンプルな操作でいいんじゃないの?)


外出する、自分に向けた口実を見つけ、いつもの公園による。
スズメ・カラス・ヒヨドリ・オナガ・ムクドリ。常連さん達はあちこちにいるが、他の小鳥たちは見つからない。
それまでいい天気だったが雪もちらついて来たので、帰り支度して駐車場に向かうと、変顔の木が見えた。
何も撮らないで帰るのも癪だし、あの木でも撮って帰ろうかと正面まで来ると、根元に佇む黒猫1匹。

ちらつく雪の中、じっと前を見据えている。目力半端ない。その猫を、気配を消して斜めに見下ろす木は何を企んでる?

こちらに気づいた猫は、ガンを飛ばすじゃないか。

独眼竜なのか?鋭い金色の左目で睨まれる。

通りかかったお爺さんが、あやすように声を掛けるが、打ち解けようとはしない。
ちょっと近づくと「あっしには関わりのないことでござんす」、と言わんばかりに風の中へ消えていった。
(まだ、このカメラの操作になれなくて、黒猫にピントを合わせると周りの雪景色が白飛びし過ぎる。一眼の時はこんな事なかったのに。機能が多すぎるのも考え物。カメラって、もっとシンプルな操作でいいんじゃないの?)