日曜日の越後丘陵公園。そこそこ混むだろうなとは思ったが、新潟県の新たな陽性者数も減ってきている事だし。
そこで自粛しないやつが感染するのだということは重々承知しているが。
開園と同時に入るつもりで北陸道に乗る。
すでに駐車場に多くの車。だが、チケットは待つほどの事もなくすんなり買えた。
この時期、定番の「越後丘陵公園のバラ」
さすがにノーマスクでは入園できないが、香りのばら園。マスク越しでも甘い香りが漂ってくる。
皆、瞬間マスクをずらして香りを確認し、マスクを戻す。が、ふと振り返ると父があごマスクで歩いているので、慌てて注意する。
ばら園は色々コーナーに区分けされていて、ここは雪国越後をイメージした白いバラが集められている。
これはアイスバーグじゃなかったかも・・・?名札を見なければ名前は全くわからない。
多種多様、順不同で。
名前チェック忘れた。
これも名前不明
これも
これの花名は
やはり、和名のバラはいいなぁ。
こうした香りを嗅ぎ分けられる人って、凄いね。
1本だけ赤いバラが混じっているが、赤い色は膨張?して上手く撮れない。赤いバラは勿論好きなんだけど、撮ってみると綺麗に見えないのであまり撮らない。カメラの性能が良ければ赤い色も綺麗にでるんだろうか・・・。腕も足りないか・・・
メタリックグリーンのアクセントってどんなん?
フランス語のdeは、ドだったり、ドゥだったり、ドュだったり。英語のtheがザだったり、ジだったりするのと同じことかな?
クレーム・ド・カシス ドゥだったり、ドュだったりする表記は見たことない。
茶色、かな?珍しい色。
敷地は広大。単品撮影はそろそろ終わりに。
紫陽花が咲いてた。ばらまつりの次はあじさいまつりが。(まつりは、今年は中止だけど、もちろん花は咲く。)見附の紫陽花もそろそろ咲くかな?
この花の下にべっぴんさんが座っているのだが、カメラを下に向ける勇気はなかった。
出口近くまでくるとキャンキャンけたたましい鳴き声が。
小型犬がセントバーナードに向かって吠え掛かる。
セントバーナードはこの日の暑さに参ったのか、どんなに吠えられても我関せず腹ばいのまま。
小型犬はさらに勢いづいて吠え掛かる。大人しいセントバーナードもさすがにいきなりガブっと噛みつくんじゃないかと見てるほうはハラハラする。
小型犬の飼い主も、遊んであげてと言うように手を伸ばすが、
セントバーナードはほんとに困り顔で突っ伏してしまった。
さらに小さいほうの小型犬も加勢して吠える。
セントバーナードはもうタジタジ。周囲に人だかりが出来ると、慌てて係り員が制止に来た。
来年は、マスク外して思い切り深呼吸できるようになるだろうか?1年では難しいか。