niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

9月12日 星峠の棚田~星と森の詩美術館~山本山のそば畑 その3

2021年09月15日 | 中越の山々

県道13号から国道253号。長い儀明峠トンネルを抜け、往路に戻る。

だが、直線道路に曲がる交差点を見落とし、49号に入ってしまった。

まあたいした違いはない。左折し稲葉公民館を過ぎれば星と森の詩美術館の案内が出てくる。

そこからすぐそこだと思っていたが、それらしい建物が見えないので、道を歩いていた女性二人連れに場所を尋ねると、大好きな美術館のことを訊かれた事がとても嬉しい、ということがありありとわかるテンションで道順を教えてくれた。

駐車場着。そこからは美術館の建物は見えない。

 

森の朝

 

大空へ

 

美術館は森の奥。

きょうもご老体をかなり歩かせた。さすがにこの坂登らせるのは可哀そうかなと思い、車で入口まで連れてゆこうと、ドアを開け乗り込もうとすると、先ほどの女性が到着。もう帰っちゃう?勿体ない!という気持ちがありありとわかるテンションで「奥はもっと素敵なところがありますよ」美術館愛半端ない。

 

巣立ち

 

 

この日は

書芸展は撮影可。

 

樹精

う~む、芸術だ。文字なのかな?絵なのかな?わからないところが、やっぱり、ゲイジュツだ。

 

こんなのも。

 

 

外のテラスではお茶もできる(ようだ)

 

春風

 

 

森の中の遊歩道

素敵な空間だった。

 

さて、帰りに山本山に寄る。秋は鷹の渡りの季節。

山本山は多い時には1日で数百羽の鷹がウオッチングできるという。鷹柱見てみたい。

だが早すぎた。トンビが1羽くるりと輪を描いただけ。

登りの途中から、山本山のそば畑の標識が出てくる。

山頂駐車場から歩いても行けるのだが、きょうは車で。

狭い道なので大型車や運転に自信のない方は遠慮しろ、との注意書き。

結構な数の車が来るので止め場所に困る。やっと空きスペース見つける。

想像以上に広大なそば畑

ただ見下ろせる場所がない。じゃ、下から見上げよう。

その細い道を下ってゆくと、そこまでは他の観光客はほとんど来ない、止め放題の場所。

こんなに広いそば畑を見たのは初めて。

刈り払いされていないどん詰まりまで行ってUターン。

再び山頂へ。

そこから見える美田。

正面に苗場山。左に万太郎山。右に志賀の山々。

朝、山本山を見上げた美田を、今度は山本山から見下ろす。前後が繋がったところで終わり。

 

 

 

 

 

コメント (6)
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