ご無沙汰してます。
今年も性懲りもなく、夏休み終盤の宿題の如く、領収書その他と格闘し、税理士に届け、ひと段落。
せっかくの日曜日。どこかに出かけたいが、あいにく寒の戻りで悪天候。
隣県で晴れる所を探してると福島市に晴れマーク。途中が大変だろうが行ってみよう。
グーグルマップで調べると目的地まで2時間20分くらい。休憩その他で3時間みとけば着くだろう。
ひーたさんのブログで3月の記事など調べ、桜にゃ早いが、その時期になれば大混雑で大変だろうから、と、
かねてから興味のあった、あの名所へ。
磐越道に乗ると吹き流しが水平になびく強風。ハンドル持つ手に力が入る。
郡山JCTから東北道に入ると風は強いが青空が広がり早春の装い。来て良かった。
福島西ICで高速降り、福島市内を東へ。左折し、阿武隈川を渡って・・・。
でも、ここの記事は次回に。
次に訪れたのは。
ひーたさんの記事を見たといっても、初めての福島市。右も左もわからんし、天気も悪い。もう寒いお外は嫌。ってなわけで箱もの、福島県立美術館へ。
立派な美術館。入館料400円。安!
入ってすぐの大きな彫刻は、カジュアルな服装の兄ちゃんで、作者にゃ悪いがふ~ん、でな感じだったが。
次の部屋に入ると !!
思わず見入ってしまう、静かな迫力。
作品名 刹那
刹那、というタイトルにどんな思いが込められているのか?
考えると夜も眠れない(というほどの事もないか(*´σー`)エヘヘ)
(念のため、これらは写真撮影可 ※フラッシュ禁止です。)
久々にブログに載せたいと思う写真が撮れた(^^♪)
その他の作品も。
左から哲学者、数学者、小説家、画家
すます
漂う人
刹那と漂う人、どちらの立像も2mを超える大作。もっとゆっくり見たかったが、時間が。
5時には帰宅したい。
また急いで福島西ICに戻る。吾妻山脈(連峰?)から細かい雪が吹きつける。
郡山JCTから磐越道に入ると、完全に冬に逆戻り。猪苗代を過ぎ、会津盆地に入ると地吹雪でホワイトアウトしそうになる磐越道を慎重に運転し、新潟へ。
5時半からの笑点に間に合った。
帰宅してから気づいたが、この企画展?は、6日が最終日だった。凄く得した気分。
終わり。