今日、松本人志監督の「さや侍」を観てきた。結論から言うと、ここ最近観た映画の中でも一番面白かった。
内容について詳しく書くと最後の展開が楽しめなくなるのでやめておく。映画にどういうものを求めているのかにもよるが、映画館でお金を払って観るだけの価値は十分にあると思う。特に娘のいるお父さんは、泣いてしまうと思う。私は娘がいないのに泣いてしまった。
松ちゃんの前2作は観ていないのだが、三作目にしてやったなぁというのが率直な感想である。どちらかというと日本人よりアメリカ人の方が好きそうな内容である。だから、ハリウッドでも相当高い評価がされるにちがいない。