フリードリヒの日記

日常の出来事を、やさしい気持ちで書いていきたい

警察を見たら、逃げるな

2013年11月08日 09時01分41秒 | 日々の出来事・雑記

 昨日、歩道で自転車に乗っていた。かごに置いていた傘が落ちたので急ブレーキをかけた。その時、たまたまパトカーがゆっくり道路を走っていて、その車の中の警察官が私を凝視していた。多分、私をパトカーを見て逃げようとする不審者だと思ったのだろう。パトカーは、私が傘を落としてそれを取っただけなのを確認してから、通り過ぎていった。
 ちょっと気分は悪かったが、なかなか優秀な警察官だなぁと思った。パトカーは警察官二人組で乗っているので、その二人の連携がうまくなければ、犯罪は防げない。
 例えば、私が覚せい剤を所持していたとする。連携がうまくいかなければ、逃げようとする不審な動きに対応できないだろう。

 昨日、闇サイトで知り合った男三人が、車で田園調布の女子中学生を拉致し、身代金を要求しようとしていたところ、その車を甲州街道の検問で見つけたらしい。これはお手柄だ。
 単なる外見からその人が、犯罪を犯しているのかどうかは分からない。しかし、その人自身は知っている。その心の動揺が外部に現れる。だから、警察官を見て逃げたり、汗をかいたり、口ごもったりすると怪しく思われるわけである。
 犯罪者になるのだったら、タフな精神を持っていなけれなならない。基本的にタフな精神を持っているのは異常者である。だから、普通の人は犯罪を犯さず、正直に生きていくほうがいい。
 
 今回のお手柄や傘の件から想像するに、警察もなかなか優秀であると思う。少ない人員で頑張っているのだと思う。その辺は素直に評価したいところである。



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