関越道で、大雪のため自動車が立ち往生しています。
僕は実家が新潟なので、雪の関越道を走ったことがあります。
やはり、関越トンネルを越えて、六日町ICくらいの間は、かなり厳しいですね。
ほんと、みなさんが無事であるますように祈っています。
ところで、あの雪道の中、もし電気自動車だったらどうなるでしょうか?
暖房を入れたらすぐに電池が切れて、あっというまに凍死してしまいます。
それに寒いとバッテリーの働きが悪くなります。
雪国ではほとんど使えないでしょう。
菅総理、小泉環境大臣は、脱炭素社会を目指しているようですが、
正直言って、筋の悪い政策だなと思っています。
CO2削減は中国に言えよって思います(最近中国の悪口ばっかりですね笑)。
トヨタの社長の豊田章男会長が、電気自動車について語っています。
電気自動車を普及させても、
結局、火力発電を使えば、CO2削減にはならないと主張しています。
全くそのとおりですね。
政府は、火力発電ではなく原子力発電を稼働させたいのでしょう。
原子力発電を稼働させることが前提の脱炭素社会です。
うーん、僕は原子力発電自体は否定も肯定もしませんが、
電気自動車に変化させていくのはどうかなと思います。
まず、日本の製造業が壊滅的になります。
車の部品の中小企業が、いかに重要か分かっていないと思います。
まあ、日本の強力な部品会社を潰すのが目的なのかもしれません(中国を強くするために)。
あと、電気で制御した自動運転のインフラを作りたいんでしょうね。
それはそれでありだと思いますが、都市部だけに集中させるのがいいと思います。
全部、電気自動車にする必要はありません。
いろいろ考えることが多いですね。
まったく同感です。