フリードリヒの日記

日常の出来事を、やさしい気持ちで書いていきたい

自転車の運転について

2011年11月29日 08時35分25秒 | 日々の出来事・雑記
 ニュースを見ていたら、タンクローリーが急ハンドルを切って歩道に乗り上げ、二人を轢いたという二人の死亡事故について、タンクローリーの運転手が罰せられるのではなく、急ハンドルを切る原因となった自転車の運転手が実刑判決が言い渡されたということだ。これは画期的な判決だろうと思う。
 
 私は、自転車も自動車も運転する。自転車はボロボロで、チェーンが伸びきっている。だから加速しようとするとカクっと外れて飛ばせない。そのおかげで、私の自転車はスピードが出せず安全だ。伸びたチェーンがガチャガチャいうので少し恥ずかしいが、危険は少ない。
 
 自動車の運転も基本的には飛ばさない。ただ、事故の危険性について最近気になるのは自転車の存在である。車道をふらふらと走っている人もいるし、ガンガン飛ばしている人もいるが、危なくてしょうがない。
 これからの日本の自転車の運転はどうなるのだろうか。車道は狭いし、駐車している車があるから、自転車専用道路をつくるのはなかなか難しい。そうかといって歩道で飛ばしていると、歩行者と接触する可能性がある。
 難しい問題である。
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