勝間和代さんが、ネガティブな批判に対して、スルーする方法を動画で教えていました。
なかなか役に立ちます。
ポイントは2つあります。
1、自分と遠い関係にある人の批判は原則無視する。
たとえば、SNS上の人とかです。
なぜなら、遠い関係にある人は、断片的な情報しかないのに、いろいろ批判してくるからです。
正しい批判するには、その人の話をよく聞いて、全体像がわかった上で行わなくてはなりません。
2、ちょっとした知り合いから批判された場合、相手がどういうタイプの人かを考える。
人を貶めて、相対的に自分を上げるタイプの人だったら、その批判は無視する。
不幸な人は、みじめな気持ちをあなたに感じさせることによって、自分をあげようとします。
そういう場合、その言葉を無視して、彼らに同情しましょう。
問題を抱えているのは、自分ではなく彼らなのだから。
では、聞くべき批判とはどういうものなのでしょうか?
まず、かなり親しい関係の人です。親友とか身内とか。
それで、普段は人の悪口や批判など全くしないのに、いま自分に批判をしている。
そんな場合です。
そこには思いやりがあり、自分のことを真剣に考えてくれていることが推測できます。
そういうときは、きちんと批判に耳を傾けましょう。
かなり有益なことが多いです。
ただ、これは僕が個人的に思っていることです。
日本人は特に女性は、人の批判は原則無視するほうがいいと思います。
日本人は、いろんな人の言うことを、気にしすぎるからです。
気にしすぎるから、自分の考えがフラフラしてしまう。
だから、原則的に、人の言うことをスルーしたほうが良いと思います。
でも、そうすると成長できませんから、自己批判は徹底的に行う。
そして、愛する人で、信頼できる人からのアドバイスは真摯に受け止める。
これでいいんじゃないでしょうかね。
最後に、これが勝間さんの動画をリンクしておきます。
ここ数年でスルーを覚えたようです。
事実など知らないのに憶測を事実のように決めつけてる人たち?その会話は本当に中身がないなぁと…でも本人たちはとーっても真剣だったりして。もっと他のことに熱くなれ〜笑
僕は割と批判されたり陰口を叩かれる方かもしれません。
でも、けっこう図太いのであんまり気にしませんね。
こんなふうに考えることにしているんです。
それは、
だいたい物語の主人公って、大変な目に会うでしょう。
批判をしたり、悪口を言うのは脇役なんです。
モノマネされるのは、主人公や中心人物です。
だから、悪口言う人間じゃなくて悪口を言われる人間になろう。
モノマネする人間じゃなくて、モノマネされる人間になろうと。
いろいろ言われるということは、自分が中心にいるからです。
そう思えば、軽くスルーできちゃうかな。
ところで、ジョンアーヴィングのサイダーハウスルールは、むかし、小説で読みました。
映画も良さそうですね。今度見てみます。
では、また。
私も図太くなれてきたね。
音楽だけが先で、
映画も小説もまだですが、
まずは読んでみたくなってきました。
サイダーハウスルールは、素晴らしい小説ですが、長くて説教くさいところあるので、もしかしたら、いまいちかもしれません。
その点、映画はそういう部分がカットされていて、すごくいいと村上春樹さんが言っていました。
参考までに。