かいつぶりの日々

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大型二輪免許取得物語…その1

2011年11月04日 | 日記
先のブログで大型二輪免許を無事に取得しましたことをご報告しましたが、それについてつらつらと書いていきたいと思います。

「教習所いってたらもっと楽やったのに…」というご意見は山ほど聞きましたし理解もできます。

でも、車も中型二輪も試験場取得であることや、どうもライセンスを『買う』という行為に抵抗を感じていたことなどからあえて試験場取得にこだわりました。

途中まで試験結果報告してましたので最初の部分は簡単に…


『大型二輪免許ほしいな…』っと、突然神の啓示を聞いたかのように、警察署に行って試験の手続きをしました。

大型二輪免許の実技試験は減点方式で最初持ち点が100点あるのですが、法規走行と課題走行(スラロームと急ブレーキ)をこなして持ち点70点以上あれば合格、なければ不合格、もちろん一本橋脱落や接触、暴走等があればその場で試験中止となります。

最初の試験の日、学科試験は免除なので事前審査のみ(バイクの引き起こしと8の字押し)かと思ったら法規走行へ…。「聞いてないよ…」と思いながらコース図を見てうろうろと…。

とりあえず乗ってみたれ!と思いコースを走ってみました。見事一本橋で撃沈(脱落)、
試験官のコメント(落ちたらちょっとコメントやアドバイスもらえます)では、「このままでは全く通用しない!」とばっさり…。

2回目、とにかく一本橋落ちないように完走するようにと一本橋(苦手意識がインプリンティングされた)では、規定時間10秒のところを8秒ぐらいで通過(この時点で10点減点)して、一応完走したものの減点超過(70点下回り)不合格。

3回目、前回よりはましにしようと思い走ってたら一本橋で脱落…。

4回目、とりあえず完走はしたものの一本橋の時間不足が響いてアウト…。

5回目、普通に走ってたらいきなり試験中止のアナウンス…。何事かと思いましたので、試験官にアドバイスを求めると、僕の乗り方が特徴的すぎて採点できないとのコメントが‥。まず合格などあり得ないとまで言われました。まさにこれが地獄への入り口でした。

つづく