かいつぶりの日々

山林関係に強い不動産鑑定士「合同会社鳰不動産鑑定」のブログです
お問い合わせ 077-516-8907

【猫】子猫保護…その2

2018年09月18日 | 日記
重いやけどの猫、2匹相次ぐ さいたまの自治会「虐待やめて」 診察の愛犬病院「死亡しておかしくない」

タイムリーに動物愛護週間に入るので…。というか本日朝イチに目に飛び込んできたニュース…、

同じ人とは思えない、自分が熱湯かけられたらどう思うんだろ。

怪我した猫の回復と無事に里親さんのところにいけることを祈るばかりです。


今回生後10日で放置された猫の保護、もちろん単独では生きていけません、保健所等に持っていったら即『処分』対象だそうです。
何とかしたいと思った私は、今までやったことのない新生児の人工飼育に挑戦。

ミルクはもちろん、トイレと温度管理(あったかいペットボトルを湯たんぽ代わりにしてました)


とにかくミルク飲まない…。

体重も一日あたり10グラムぐらい減ってきて危険水域に。ついに体重が180グラムを切りました。
ビールより小さい…。


お医者さんに点滴と投薬をお願いするも「明日をも知れない危険な状態」が続きました。ちゃんと息しているかどうか確かめるのに仕事中はそばにおいて、夜は眠るに眠れず、3日はまったくの不眠でした。


時はワールドカップロシアの日本戦。確か夜中3時くらいからスタートしたような。

そのとき、深夜にものすごい熱を出して、もう駄目だなと思い、そっと手の中で優しく包んで日本戦を二人で見てました。

最後ぐらいは僕の手の中で…という思いで、シリンジで時折ミルクを子猫の口に入れて最後の夜をすごすつもりでした。ペロペロなめる程度で…、こりゃテレビが終わるまで命持つかなと…、

しかし、日本選手の活躍をじっと僕の手の中で見ていたような気がします。


日本代表は残念ながら敗退しましたが、刺激を受けてかその明け方シリンジに食いつくようにミルクを飲み始めました。続きます。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿