かいつぶりの日々

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大型二輪免許取得物語…その5

2011年11月12日 | 日記
さて、ひさしぶりの受験…。ドキドキしながら会場入り、今日の担当試験官は誰かなと一番の緊張の時です。

守山試験場では大体3人の試験官が二輪を担当しているようです。

ここで軽く紹介しますと

Kさん…素晴らしくバイクの運転が上手、一本橋は平気で20秒以上、ちなみに私が最初に受けた試験で担当されました。バイクのライディングそのものへの配点比率が高かったような気がします。

Sさん…この方もバイクの上手な方、バイクのライディング&安全確認その他一切全てにおいて、採点が一番厳しい方と思います。ちなみに私の乗り方について『癖が強くて採点出来ない』とレッドカードを渡した方です。

ガンダム教官…おそらく一番採点が優しかったような気がしますが、最終ステージまで行った受験以降、私の担当にあたってません…。

私の受験はKさんとSさんの時が多く、彼らの辛口採点&辛口コメントで志半ばで消えてった戦友の多いことったら…。(´・ω:;.:...

とにかく、同じ人間が出来ることだからとあきらめずにここまでやってきました。

余談ですが、「大型二輪 試験場 受験 合格」で検索すると大体『5回で合格』とか出てきますが、10回超えたら流石に皆さんあきらめるようで、「大型二輪、受験、不合格、10回」と検索しても10回以上受験体験記などほとんどヒットしません。多分私のこの記事が数少ない体験記になりそうです。

肝心の受験ですが、12回目はKさん担当、残念ながら不合格でしたが『バイクスキルがすごく上手になった、別人かと思った』と、以前なら考えられないようなコメントをいただき、努力は間違ってないことを確認しました。

しかし、13回目Sさん担当、一番厳しいといわれるこの人にどこまで特訓が通じるかと受験、結果は不合格でしたが、彼相手に並大抵のことで合格はないだろうと思ってたので肝心のコメントを聞いてみると…


「全然ダメ、クセが全然直ってない。それで練習してきたの?どこが良くなってるの?もうやめたら?」


全てを打ち崩すには十分すぎる言葉でした。



続く


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