トライアングルの部屋

シニア街道をゆっくり散歩中
本読んで
映画観て
時々おでかけの記録も
仙台在住で大の阪神ファン

モアナと伝説の海2

2024-12-13 09:09:35 | 映画 2024年

「モアナと伝説の海」の続編

前作がよかっただけに期待しすぎ?

 

海でつながっていた人々が

神により引き裂かれた

海のはてにある島にたどり着けば

呪いから解放され

世界は一つになるという話を聞き

モアナは冒険の旅に出る

 

という内容なのですが

よくストーリーがわからないまま

話は進んで行ってしまいました

 

冬休み、年末年始

子供たちも観に来ることを期待しての

公開なんでしょうけど

理解できるのかなあ

 

アン・ミカさんもどきのマタンギは何者?

 

夏向きの映画のような気がするけど・・・

 

歌もアナ雪ほど印象に残らず

 

画像は素晴らしいです

相変わらず海はきれいで魅力的

今回妹ができた設定だけど

その妹シメアがかわいい

でも妹だと後から知りました

単なる同じ村の子かと・・・

理解力足りないのかも

 

続編があるような終わり方

ディズニーのアニメははずせないので

観に行くつもりではありますが

あまり期待しない方がいいかも

 

 

シネマズマガジンより

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本所おけら長屋六 畠山健二

2024-12-13 09:00:00 | 本 2024年

その壱 しおあじ

 

後家女 お染の過去を知る男 又造が登場

ただ単に小さい時世話になったではなく

とんでもない又造の過去がわかる

 

その弐 ゆめとき

 

万造は捨て子だった

その万造を育ててくれたのは源吉

万造が十歳の時、源吉は亡くなったが

それから十七年

源吉の形見の品が出てくる

 

その参 とうなす

 

八百屋の金太に嫁取りの話が舞い込む

 

美しい女 お美代が金太の元を訪れる

それを嫁候補と勘違いした

万造 松吉 辰次のやもめ男三人は

お美代と自分が一緒になりたいと

悪戦苦闘

その結果はとんでもないことに・・・

 

その四 やぶへび

 

文七とお糸の祝言が盛大な物になるらしく

金のないお糸の父親 八五郎のために

万造 松吉は八五郎に女ができたと嘘をつき手切れ金と称して

長屋のみんなからお金を借りまくる

 

そしてそれを博打で増やそうとした結果・・・

 

お糸の母親お里は祝言のために

父親からもらった根付を二分で売ってしまう

ところがそれは二両はする物だった

 

その五 だきざる

 

流行病の患者の世話をして

聖庵堂の医者のお満がうつってしまった

 

これ以上高熱が続けば命が危ない

 

万造は

大家徳兵衛の息子が働いている

筑波の御薬園まで飛んでいき

息子由兵衛を連れて帰ってきた

 

奉公先を休んで行ったため

万造は米屋をクビになる

 

そこで登場するのは

お満の父親で薬種問屋木田屋の主

宗右衛門

米屋の主に対するセリフが圧巻

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本所おけら長屋 五 畠山健二

2024-12-13 08:52:28 | 本 2024年

その壱 ねのこく

 

長屋同士の争いに

幽霊屋敷での度胸試しをすることになった

おけら長屋の住人たちが

幽霊を成仏させてあげようとする

 

おもしろいやり取り

「なんだともういっぺん言ってみやがれ」

「馬鹿な野郎、もういっぺん言ってやんなきゃ

話の意味が吞み込めねえんですから」

 

その弐 そめさし

 

長屋の住人 お染の所に

仕事の依頼でやってくる

小間物屋の伊佐吉

茶問屋の娘お好と

好き合っているのに

どちらにも縁談が舞い込む

 

その参 はるこい

 

黒石藩 江戸詰め 尾形清八郎が

長屋の住人 万造と松吉に連れられ

吉原に行くと

清八郎の実家の下男の娘 お葉が

女郎になっていた

清八郎は

そこまでしなければならなかった

藩民の苦しみを藩主に訴える

 

その四 まさゆめ

 

何度か正夢を見た久蔵

ある日宝くじに当たる夢を見てしまう

 

その五 わけあり

 

この話は最後に泣かせてくれる

 

お熊という金貸しのばあさん

小さい時の過去の過ちを

老い先短くなってから

その罪を償えて

満足して死んでいく

 

金貸しになったいきさつもおもしろい

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする