自閉症のジェイソン
押しのサッカーチームが
いないジェイソンは
週末に
父親とドイツ中のサッカーチームを
観て回って
決めることになった
1部から4部までその数56!!
自閉症というと
その字のごとく
自分に閉じこもり周りと接しないようなイメージ
でもこの映画で
そればかりではないと
知ることができました
ジェイソンは自分で作ったルールが守られないと
パニックを起こしてしまう
例えばバスの待合椅子
決められた席にしか座らず
そこに誰かが座っていると許せなくなる
それに対して何も知らない人は
甘やかすのはよくないと言う
SDGsに異常な関心を示し
肉は週に2回まで
肉1キロを作るのに
水1万5000リットルを使用するからとか
父親に車ではなく電車で仕事先へ行けとか
学校でもいろいろ問題を起こすジェイソン
特殊学級を薦められるけど
断固拒否
その理由は
宇宙に興味のあるジェイソンは
その研究をしたいのだ
その為には特殊学級では先に進めない
障害者の親ならだれもが思う事
自分たちがいなくなったら
この子は生きていけるか?
この映画を観るまで
自閉症のこと
よくわからなかった
観た後も
周りの人はどう接すればいいのか
両親、祖父母が明るく接しているのが
とても温かくていいなあと
やっぱりスポーツで押しのチームがいるのは
人生を豊かにすると痛感
スタジアムの一体感がたまりません
これは実話なので
エンドロールで
本人の画像が
今はスイスの大学で宇宙物理学を
学んでいるそうです
+
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