ハウツー本かと思ったら小説だった
御厨(みくりや)家を中心にした話が6話
垣谷美雨さんが解説しているが
全ての世代の人に当てはまる話であると
まずは会社員 未婚24歳の次女美帆
人は三千円の使いかたで人生が決まると
祖母は言う
三千円とは祖母が二人の孫にあげたお年玉の額
犬を飼いたいために
一戸建てが欲しくて節約について考え始める
そのセミナーの料金が三千円
セミナーの講師いわく
8×12 これだけ覚えてと
毎月8万 ボーナスに2万
一年で百万たまる計算
そのためにまずは固定費の見直しから
そんなに給料もらってない人
ボーナスない人多いのでは?
次が祖母の御厨琴子 73歳
夫婦で26万もらっていた年金が
夫の死で8万に減った
貯金は一千万
おまえの寿命はあと何年だと
神様が教えてくれたらいいのにって
同感同感
いくらあったら足りるのか知りたいものだ
これから生きていくのに8万では寂しくて
就活を始めた
コンビニでは年齢のこともあって断られたが
彼女の感じの良さに店長が
和菓子屋の接客の仕事を紹介してくれる
デパート勤務の過去も幸いした
ラッキーな人
そんないい話はそんなにないわ
御厨家長女真帆
消防士の夫と娘が一人
証券会社に勤務していたこともあり
お金に関してはいろいろ詳しい
株をやったりポイ活したり
スーパーでは暗算しながらかごに物を入れるって
暗算苦手
いつもそんな金額だった?と
安くても高くても思う方
琴子の園芸仲間?の男性
定職にもつかず
フリーター?
健康保険も年金も入ってないと
その彼の結婚観
もし娘がいてこんな男と結婚したいと言われたら
性格よくても反対してしまうなあ
御厨家長男嫁 智子55歳
家事音痴の夫と二人暮らし
子宮がんの手術を受けたのと
親友の熟年離婚をきっかけに
ファイナルシャルプランナーに
相談に行ったりして生活を見直すことに
夫に対する接し方も考え直す
って夫が優しいからできること
最後の話は美帆が結婚したいと思った男性
翔平に奨学金という借金があることが判明
親が勝手に借りていたのに
就職したら自分で返せと言ってきた
結婚したら二人で返すことになるのかと
美帆の母親智子は大反対
毎月30,500円を20年
大変だわ
反対する気持ちわかる
でも翔平の性格の良さを知り
母智子や琴子ばあちゃんが借金を肩代わり
安い金利でこちらに返済してもらうことにする
なんていい家族
でも翔平の両親のお金に関する無頓着さ
奨学金のこと当の息子に言わないなんて
信じられない
これからも心配だわ
垣谷さんがこの本のこと
「死ぬまで本棚に置いて自分を見失うたび再び手に取る」
と書いているけど
私的には参考にならなかった部分多いかなあ
御厨(みくりや)家を中心にした話が6話
垣谷美雨さんが解説しているが
全ての世代の人に当てはまる話であると
まずは会社員 未婚24歳の次女美帆
人は三千円の使いかたで人生が決まると
祖母は言う
三千円とは祖母が二人の孫にあげたお年玉の額
犬を飼いたいために
一戸建てが欲しくて節約について考え始める
そのセミナーの料金が三千円
セミナーの講師いわく
8×12 これだけ覚えてと
毎月8万 ボーナスに2万
一年で百万たまる計算
そのためにまずは固定費の見直しから
そんなに給料もらってない人
ボーナスない人多いのでは?
次が祖母の御厨琴子 73歳
夫婦で26万もらっていた年金が
夫の死で8万に減った
貯金は一千万
おまえの寿命はあと何年だと
神様が教えてくれたらいいのにって
同感同感
いくらあったら足りるのか知りたいものだ
これから生きていくのに8万では寂しくて
就活を始めた
コンビニでは年齢のこともあって断られたが
彼女の感じの良さに店長が
和菓子屋の接客の仕事を紹介してくれる
デパート勤務の過去も幸いした
ラッキーな人
そんないい話はそんなにないわ
御厨家長女真帆
消防士の夫と娘が一人
証券会社に勤務していたこともあり
お金に関してはいろいろ詳しい
株をやったりポイ活したり
スーパーでは暗算しながらかごに物を入れるって
暗算苦手
いつもそんな金額だった?と
安くても高くても思う方
琴子の園芸仲間?の男性
定職にもつかず
フリーター?
健康保険も年金も入ってないと
その彼の結婚観
もし娘がいてこんな男と結婚したいと言われたら
性格よくても反対してしまうなあ
御厨家長男嫁 智子55歳
家事音痴の夫と二人暮らし
子宮がんの手術を受けたのと
親友の熟年離婚をきっかけに
ファイナルシャルプランナーに
相談に行ったりして生活を見直すことに
夫に対する接し方も考え直す
って夫が優しいからできること
最後の話は美帆が結婚したいと思った男性
翔平に奨学金という借金があることが判明
親が勝手に借りていたのに
就職したら自分で返せと言ってきた
結婚したら二人で返すことになるのかと
美帆の母親智子は大反対
毎月30,500円を20年
大変だわ
反対する気持ちわかる
でも翔平の性格の良さを知り
母智子や琴子ばあちゃんが借金を肩代わり
安い金利でこちらに返済してもらうことにする
なんていい家族
でも翔平の両親のお金に関する無頓着さ
奨学金のこと当の息子に言わないなんて
信じられない
これからも心配だわ
垣谷さんがこの本のこと
「死ぬまで本棚に置いて自分を見失うたび再び手に取る」
と書いているけど
私的には参考にならなかった部分多いかなあ
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